Slackは2023年8月9日(米国時間)、SlackのUIのメジャーアップデートを実施すると発表しました。

新しいデザインでは左端にカラムが追加される
新しいデザインのSlackでは、左端に新しいカラムが追加されます。新たなカラムでは、「ホーム」や「ダイレクトメッセージ(DM)」「通知」「後で」などのタブが配置され、タブを選択することでそれぞれの情報を確認できます。
タブごとに情報を管理可能に
「ホーム」タブでは、チャンネルやDM、アプリにこれまでと同じようにアクセス可能です。また、複数のワークスペースで仕事をしているユーザーの場合、すべてのワークスペースのチャンネルを「ホーム」タブにおいて一括で表示できるようになります。
「新規作成」ボタンからは、あらゆるアクションが実行できる
新しいカラムの下部には、「検索」ボタンと「新規作成」ボタンが配置されます。「新規作成」ボタンからは、新規メッセージやcanvas、ハドルミーティング、チャンネルを作成できます。これまでは新しいチャンネルやハドルミーティングを開始する際、それぞれのセクションにおいて新規作成をする必要がありましたが、新デザインでは「新規作成」ボタンからあらゆるアクションが可能になります。また、「検索」もウィンドウ上部からカラム下部に移動することで、操作が上下左右に散らなくなり、Slackをより効率的に扱えるようになるでしょう。
新しいUIデザインは、2023年8月9日以降に新規登録したユーザーには即時適用され、既存のユーザーに対しては今後数カ月かけて展開されます。
SOURCE
EDITED BY
TOKIWA