ソフトバンク、詐欺サイトなどを警告するセキュリティアプリ「セキュリティOne」を提供開始

まずはiOS版アプリのみ配信

ソフトバンクは2023年6月29日、危険サイトや危険なWi-Fiなどを警告してくれるセキュリティアプリ「セキュリティOne」の提供を開始したと発表しました。まずはiOS版のみ配信が開始されており、Android版は2023年8月末の配信予定となっています。

セキュリティOne

セキュリティOneでは、「危険サイトチェック」「危険Wi-Fiチェック」「迷惑電話チェック」「迷惑メッセージチェック」の4つのセキュリティ機能が利用できます。悪意ある詐欺サイトや危険なWi-Fiへの接続、振り込め詐欺など迷惑電話を検知したときに警告画面で通知したり、迷惑メッセージを自動で迷惑メッセージフォルダに振り分けたりして、不正アクセスのリスクを低減します。

セキュリティOneは、ソフトバンクの提供する対象サービスに加入している人は追加料金なしで利用でき、セキュリティOneのみ利用する場合は月額440円の支払いが必要となります。セキュリティOneが追加料金なしで利用できる対象サービスは以下のとおり。

  • iPhoneセキュリティパックプラス
  • iPhoneセキュリティパック
  • iPhone基本パック
  • iPadセキュリティパックプラス
  • iPadセキュリティパック

セキュリティOneアプリをインストールの上、各種設定をおこなうとセキュリティ機能を利用できるようになります。

アプリ「セキュリティOne」をダウンロード
EDITED BY
TOKIWA