PayPay資産運用、PayPayポイントでの買付に対応 1ポイント=1円で

売却額はPayPayマネーとしてチャージされる

PayPayは2023年4月10日、PayPay資産運用において、PayPayポイントを利用して有価証券の買付ができるようになったと発表しました。

PayPay資産運用は、PayPayアプリ内から有価証券の売買ができるサービス。これまでPayPay資産運用では、PayPay残高(PayPayマネー)を利用した有価証券の買付のみに対応していましたが、2023年4月8日から新たにPayPayポイントによる買付に対応しました。

PayPay資産運用 PayPayポイント買付

PayPayポイントによる有価証券買付は、PayPayマネーと同じく100円から1円単位から可能です。また、PayPayポイントは1ポイント=1円として利用できます。

PayPayポイントでの買付は、PayPayポイントのみの利用だけでなく、PayPayマネーとの併用も可能です。PayPayポイントで買付をした有価証券でも、売却額はPayPay残高(PayPayマネー)としてチャージされます。

また、PayPay資産運用では、米国ETF10銘柄と投資信託7銘柄が新たに追加され、合計で26銘柄の取引ができるようになりました。PayPayポイントでの有価証券買付は、米国ETF17銘柄と投資信託9銘柄のすべてに対応します。投資信託では、「つみたて機能」でPayPayポイントを利用することも可能です。

EDITED BY
TOKIWA