「いったい何ですか?」日本語版Twitterアプリにも「スペース」タブが追加

最新バージョンのiOS版アプリで利用可能

Twitterアプリ(iOS版)の最新バージョン(9.43.1)で、日本語環境でもナビゲーションバーに「スペース」タブが追加されました。

Twitter スペースタブ

最新バージョンにアップデート後にTwitterアプリを開くと、新たに追加された「スペース」タブと「いったい何ですか?」

Twitterのスペースは、音声でユーザーと交流ができる配信機能。これまで日本語環境でも画面右下の「+」ボタンからスペースの配信は開始できましたが、他のユーザーによるスペースなどを検索できる「スペース」タブは実装されていませんでした。今回、iOS版Twitterアプリの最新バージョン(9.43.1)にて、ナビゲーションバーに「スペース」タブが追加され、現在配信中のスペースなどの検索がよりしやすくなっています。

Twitter スペースタブ

「スペース」タブのメイン画面には、配信中や配信予定のおすすめスペース配信が表示される

Twitter スペースタブ

キーワードでスペース配信の検索も可能

Twitter スペース

配信予定のスペースにはリマインダーを設定できる

「スペース」タブでは、現在配信中のスペースがカード形式で表示され、タップするとリスナーとして配信を聴くことができます。上部の検索欄にキーワードを入力すると、キーワードを含む配信中のスペースと配信予定のスペースを確認可能です。気になる配信予定があったら「リマインダーを設定」ボタンからリマインダーを設定すると、配信開始時に通知されます。

なお、現時点で「スペース」タブが表示されるのはiOS版アプリのみで、Android版アプリでは最新バージョンでも「スペース」タブが表示されません。また、すでにコミュニティに参加している場合は、ナビゲーションバーに「コミュニティ」タブも表示されるため、ナビゲーションバーのタブが合計で6つになります。

EDITED BY
TOKIWA