Twitter、ニュースレターサービス「Revue」のサービスを1月18日で終了へ

買収から2年でのサービス終了となった

Twitterは2022年12月14日(米国時間)、ニュースレターサービス「Revue」を2023年1月18日で終了すると発表しました。

Revueは、2021年にTwitterが買収したエディトリアルニュースレターサービス。Revueアカウントを登録すれば、誰でもニュースレターを配信できます。

有料ニュースレターの配信機能もあり、Twitterを使って収益を得る方法としての役割も担っていましたが、2023年1月18日をもってサービス提供を終了することが決定されました。1月18日以降は、Revueアカウントにアクセスできなくなり、Revue上のすべてのデータが削除されます。ただしサービス終了までの間、購読者リストや過去のニュースレター、分析結果をダウンロード可能です。

Revueで有料ニュースレターを配信している場合、2022年12月20日にすべての有料購読者が更新のタイミングでキャンセルされるように設定されます。この措置についてTwitterは、Revueからニュースレターを送信できなくなったあとに、購読者がRevueのコンテンツに支払いをすることを防ぐための対応だと説明しています。

EDITED BY
TOKIWA