Twitter、コミュニティ内でスペースの配信が可能に 一部ユーザー向けにテスト開始

スペースにはコミュニティ外のユーザーでも参加可能

Twitterは2022年10月12日(米国時間)、一部のユーザーを対象としてコミュニティ内でスペースを配信できる機能を提供開始したと発表しました。

Twitter コミュニティ スペース

Twitterのスペースは通常、タイムラインの画面から配信を開始します。今回、一部のコミュニティ管理者とモデレーターを対象として、コミュニティ内でスペースの配信ができるようになりました。

コミュニティ内で開始されたスペースは、コミュニティに属していないユーザーでもリスナーとして参加して聴くことができます。なお、スペースでは2022年5月よりリスナーがテキストで返信できる機能をテスト導入しています。ただコミュニティ内のスペースにおいては、テキストで返信できるリスナーはコミュニティに所属しているメンバーのみに限定されています。

Twitterのコミュニティには同様の趣味嗜好を持ったユーザーが集まっており、各コミュニティのテーマに沿った深い話をメンバー同士で配信できます。また、コミュニティのスペース配信は誰でも参加できるため、スペースの配信によって同じ趣味を持った人をさらに集めたり、新たに興味を持ってもらったりする機会にもつながるでしょう。

EDITED BY
TOKIWA