JR東日本、電車の遅延でクーポンがもらえるアプリ「Tokyo Nudge」配信 6月1日から一部路線でテスト開始

山手線と京浜東北・根岸線の全線が対象

JR東日本は2022年5月30日、列車の遅延などの状況に応じてクーポンを配布するアプリ「Tokyo Nudge(トウキョウナッジ)」のテストを、2022年6月1日から一部路線を対象に開始すると発表しました。

「Tokyo Nudge」は、ユーザーのスマホの行動状況と列車の運行状況などの条件に応じて、「NewDays」や「ベックスコーヒーショップ」などのエキナカ店舗で利用できるクーポンをタイムリーに配布するアプリ。iOSとAndroidの両方に対応し、2022年6月1日0時から配信を開始します(記事末尾のQRコード読み取りでダウンロード可能)。

JR東日本は、「Tokyo Nudge」を利用した実証実験を山手線と京浜東北・根岸線の全線を対象に、2022年6月1日から7月31日まで実施します。テストに参加するには、期間中に週2回以上対象路線を利用することが条件となります。

クーポンは、対象路線の列車が5分以上遅延している場合や、対象路線を22時から0時に利用した場合などの特定の条件を満たしたときに配布されます。配布クーポンは、「NewDays」や「ベックスコーヒーショップ」での割引クーポンや、個室型シェアオフィス「STATION WORK」の30分無料クーポンなどを予定。列車遅延の際の時間つぶしなど、シチュエーションにあわせた内容のクーポンが配信されるものとみられます。

JR東日本は「Tokyo Nudge」を用いた実証実験の目的について、スマホの行動状況と列車運行状況に応じたクーポン配布が、ユーザーの満足度や購買行動にどのような変更を及ぼすかを調査するためと説明しています。

「Tokyo Nudge」ダウンロード用QRコード(2022年6月1日0時以降にダウンロード可能)

EDITED BY
TOKIWA