古いPC・MacをChromebookっぽく蘇らせる「Chrome OS Flex」、早期アクセスを開始 無料でインストール可能

古いPCでも動作が快適になるという

Googleは2022年2月15日(米国時間)、PC用OS「Chrome OS Flex」の早期アクセスを開始しました。ユーザーはダウンロードページから「Chrome OS Flex」を無料でダウンロードして利用できます。

Chrome OS Flex
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Google

「Chrome OS Flex」は、Googelによって買収されたNeverware社が開発・提供してきた「CloudReady」と同じく、古いPCやMacをChromium OSデバイスとして蘇らせるOS。「CloudReady」をベースにChrome OSファミリー向けに開発されたようです。ビジネスや教育機関での使用を想定してデザインされています。Chrome OSと異なり、Google PlayストアやAndroidアプリには非対応です。

Chrome OS Flex

ブート用のUSBドライブを作成すると、PCのOSを入れ替えずに「Chrome OS Flex」を利用できる

「Chrome OS Flex」を利用するには、ブート用のUSBドライブから起動する方法と、ネットワークからPCにインストールする方法があります。どのような性能かひとまず試してみたいという場合は、ブート用のUSBドライブを作成すれば、PC内のOSを入れ替えずに「Chrome OS Flex」を利用できます。

「Chrome OS Flex」は10年以上前に製造されたWindows PCやMac、Linuxデバイスにも対応します(個別の対応状況は対応モデルリストを参照)。すでにOSのサポートなどが終了しているPCでも、「Chrome OS Flex」を利用すれば最新のセキュリティかつ快適な動作で再利用できます。またGoogleによると、「Chrome OS Flex」で古いPCを使えるようにすることで、電子廃棄物の削減にもつながるとしています。

現在配信している「Chrome OS Flex」は早期アクセス版であるため、バグの存在も想定するように注意喚起されています。「Chrome OS Flex」の安定版は今後数ヶ月以内にリリースされる予定。安定版リリースに伴い、従来の「CloudReady」は「Chrome OS Flex」に自動的にアップグレードされるとGoogleは説明しています

EDITED BY
TOKIWA