Twitterは2021年11月30日(米国時間)、「個人情報のポリシー」を変更し、個人の写真や動画を被写体の許可なく投稿することを禁止すると発表しました。
Beginning today, we will not allow the sharing of private media, such as images or videos of private individuals without their consent. Publishing people's private info is also prohibited under the policy, as is threatening or incentivizing others to do so.https://t.co/7EXvXdwegG
— Twitter Safety (@TwitterSafety) November 30, 2021
Twitterによると、個人の写真や動画の共有は、プライバシーを侵害する可能性を有しており、とくに「女性や活動家、反体制派、マイノリティコミュニティのメンバー」に対する影響が大きいといいます。
今回のポリシーの改定により、Twitterが無許可の投稿に関する報告を受けた場合、当該投稿を削除できるようになります。ただし、公共の利益や公共の言論のために共有される投稿はこの限りではありません。また、ハラスメントや脅迫などが目的の場合を除き、政治家やセレブのような有名人は、このルールの適用外となっています。
このポリシー改定は、本日より全世界のユーザーに適用されます。
EDITED BY
TOKIWA