インスタグラム、システム障害の通知機能を導入へ ユーザーとのコミュニケーション機能を強化

ユーザーの不安を解消して離脱を防ぐ狙いか

Instagramは2021年10月11日(米国時間)、システム障害などが発生した際にユーザーに通知する機能と、アカウントの停止や運営による投稿の削除の際にその理由について詳細な情報が得られる「Account Status(アカウントステータス)」の2つの新機能を導入に向けてテスト中であることを発表しました。

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システム障害通知は、2021年10月5日に発生したInstagramを含むFacebook関連サービスの大規模な接続障害を受けた形の新機能と見られます。Instagramに接続できないときに、技術的な問題が発生している旨を通知し、ユーザーの不安を和らげる狙いがあるようです。

通知は、システム障害が発生したときと、その障害から復旧したときに送られてきます。ただし、すべての障害に対して通知が送られてくるわけではなく、ユーザーが障害に関する情報を必要としているとInstagram側が判断した際に通知されるとのことです。

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もう一つの新機能である「アカウントステータス」は、ユーザーのアカウントが停止されたときや、投稿が削除されたときなどに、その原因についての詳細な情報が確認できる機能です。「アカウントステータス」で説明されたInstagram側の判断に異議がある場合は、「アカウントステータス」画面からリクエストを申し立てることができます。

これまでもアカウントの停止や、コミュニティガイドラインに反した投稿の削除の際は、その旨が通知されリクエストも送信できました。「アカウントステータス」では、これらのプロセスを一元化することで、ユーザーがアカウント・投稿に対して何が起きているのかを把握しやすくします。

テストは今後数カ月、米国内で小規模のユーザーを対象におこなわれます。テスト結果に応じて、より多くのユーザーにも開放していくとしています。

EDITED BY
TOKIWA