動画配信サービスのU-NEXT(ユーネクスト)は5月1日時点で動画の配信本数が20万本を突破し、そのうち見放題作品数が18万本に到達したと発表しました。
U-NEXTは定額見放題がベースの動画配信サービスですが、公開・放送されたばかりの最新作(レンタル作品)が充実していることも魅力の一つです。ただ、レンタル作品は毎月の定額料金に加えて都度購入が必要になるため、ユーザーの不満になっている面もあったといいます。
これを受けてU-NEXTでは、極力レンタル作品数を減らし、定額料金の中で楽しめる見放題作品数を増やすことで顧客満足度向上を追求。近年は「見放題作品数↑、レンタル作品数↓」を視野に入れて取り組んできた結果、動画配信本数が前年同期比131%の20万本に、見放題作品数は同146%の18万本に到達。一方、レンタル作品は同70%になったとしています。
見放題作品数については、国内の主要動画配信サービスの中でナンバー1を謳っています。
ジャンル別にみると「韓流・アジアドラマ」だけは、レンタル作品数が157%に増加しました(見放題作品も増加)。これまで配信できなかった最新作をどこよりも早く配信できるようになったことが背景にあるといいます。
このほか、U-NEXTで利用できる電子書籍サービスにおいても、2019年1月のリニューアル当時32万冊だった配信数が、2020年5月時点で57万冊(マンガ30万冊、書籍23万冊、ライトノベル4万冊、いずれも購入作品)に到達。定額料金内で楽しめる雑誌読み放題の配信雑誌数も、80誌と拡充されています。
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