NTTドコモは、2019-2020冬春モデルとなるAndroidスマートフォン5機種を発表しました。2019年10月18日より順次発売となります。
新たに発表されたスマホのラインナップは、機能と価格のバランスを兼ね備えたスタンダードモデル「Galaxy A20」「AQUOS sense3」、端末購入用サポートのスマホおかえしプログラム対象となるハイスペックモデル「Galaxy Note10+」「Xperia 5」「AQUOS zero2」の5機種です。
一括価格(支払総額) | 分割支払金(36回/月) | 発売日 | |
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Galaxy Note10+ | 12万1176円 | 3366円 | 2019年10月18日 |
Xperia 5 | 8万7912円 | 2442円 | 2019年11月1日 |
AQUOS zero2 | 未定 | 未定 | 今冬 |
Galaxy A20 | 2万1384円 | 594円 | 2019年11月1日 |
AQUOS sense3 | 3万1680円 | 880円 | 2019年11月上旬 |
Galaxy Note10+
サムスン製の「Galaxy Note10+(SC-01M)」は、ドコモスマホ史上最大の約6.8インチの有機ELディスプレイを搭載。大画面とフレームをそぎ落とした狭額縁デザインが特徴的です。
シリーズおなじみのSペンはジェスチャーに対応し、リモコンのように離れた所からカメラのシャッターが押せるなどの操作ができるのも嬉しいポイントです。Galaxy Note10+で書いたメモは、Wordファイルやテキストにすぐに変換できます。
メモリは12GBと圧倒的で、プロセッサはSnapdragon 855、内蔵ストレージは256GBとなっています。アウトカメラは約1200万画素(F値 1.5⇄2.4自動切替)、約1600万画素(F値2.2)、約1200万画素(ToFカメラ)、インカメラは約1000万画素。
バッテリーもドコモ史上最大の4300mAhを搭載。下り最大1576Mbpsの高速通信に対応します。カラーバリエーションは、オーラホワイトとオーラブラックの2色。発売日は2019月10月18日が予定されています。
Xperia 5
ソニーモバイル製の「Xperia 5(SO-01M)」は、6.1インチのフルHD+/有機ELディスプレイを搭載したハイスペックモデル。21:9のシネマワイドディスプレイながら、約68mmの手のひらサイズに凝縮して持ちやすく仕上がっています。
望遠・標準・超広角のトリプルレンズカメラを搭載。ソニー独自のシネマ撮影専用機能「Cinema Pro」で、映画さながらの画作り・質感・色表現も楽しめます。
「ゲームエンハンサー」では決定的な瞬間を録画・共有する機能が進化。ゲームプレイをより快適にできるメモリ開放の設定、決定的瞬間を逃さない高速スクリーンショットなどもサポートします。
プロセッサはSnapdragon 855、メモリ(RAM)は6GB、内蔵ストレージは64GB。下り最大で1576Mbpsの通信に対応し、バッテリー容量は3000mAhとなっています。
カラーバリエーションはブルー、グレー、ブラック、レッドの4色。発売日は2019月11月1日が予定されています。
AQUOS zero2
シャープ製の「AQUOS zero2(SH-01M)」は、6.4インチのフルHD+/有機ELディスプレイ搭載した高性能モデル。高速画面表示により残像感を軽減し、激しい動きのゲームなどでもくっきりとした表示を実現しています。
140g台の軽量ボディに加えて、有機ELの特徴を活かした曲面ディスプレイとラウンド状の背面で持ちやすく、ゲームや動画視聴などの長時間利用に向きます。
プロセッサはSnapdragon 855、メモリ(RAM)8GB、内蔵ストレージ256GBと高い処理能力を備えており、コンテンツをヘビーに楽しめるほか、独自の放熱設計でハイパフォーマンスを持続するといいます。
アウトカメラは約1220万画素(F値1.7)と約2010万画素(F値2.4)、インカメラは800万画素。被写体の動きに合わせてシャッタースピードを決めるAIや光学式手ブレ補正対応で、ブレずにきれいな写真が撮れるのが特徴です。
下り最大1576Mbpsの通信に対応し、バッテリー容量は3130mAhとなっています。カラーはアストロブラックとミスティホワイトの2色展開。発売日は今冬が予定されています。
Galaxy A20
サムスン製の「Galaxy A20(SC-02M)」は、5.8インチのディスプレイを搭載したスタンダードモデル。防水・防塵や電池持ちなどの基本機能の拡充に加え、見やすく使いやすい「かんたんモード」も搭載。FMラジオ機能も備わっており、災害時にも役立ちます。
アウトカメラは約800万画素、インカメラは約500万画素です。バッテリー容量は3000mAh、プロセッサはExynos 7884、メモリ(RAM)は3GB、内蔵ストレージは32GBとなっています。
カラーバリエーションはレッド、ブラック、ホワイトの3色。発売日は2019月11月1日が予定されています。
AQUOS sense3
シャープ製の「AQUOS sense3(SH-02M)」は、5.5インチのフルHD+ IGZOディスプレイを搭載したミッドレンジモデルです。電池容量4000mAhと省電力IGZOディスプレイで電池持ち1週間を実現します。
手ブレ対応で手軽に撮れる2眼カメラを搭載しています。アウトカメラは1200万画素、インカメラは800万画素です。プロセッサはSnapdragon 630、メモリ(RAM)は4GB、内蔵ストレージは64GBとなっています。
カラーバリエーションはライトカッパー、ブラック、シルバーホワイト、ディープピンクの4色。発売日は2019月11月上旬が予定されています。