反撃開始? 欧州スマホ市場でXperiaがGalaxyの牙城を崩し始める

Xperia Z

Kantar Worldpanel Comtechは1日、2013年3~5月におけるEU諸国を中心としたスマートフォン市場の調査結果を公表した。

Xperia購入者の38%は元Galaxyユーザー

Kantar Worldpanel Comtech

イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインのEU主要5カ国におけるAndroidのシェアは70.4%で、前年同期の61.3%から大きく拡大。一方、iOSは17.8%にとどまり、前年同期より1.4ポイント落としている。また、Windows Phoneは前年同期比2.5ポイント増の6.8%となった。

メーカー別でみるとSamsungが約50%の圧倒的シェアを握っているが、調査レポートでは、特にイギリスにおいてSamsungがSony(4位)の挑戦に直面しており、Galaxyブランドの維持に一層の努力が求められると指摘している。

フラッグシップ「Xperia Z」が市場アピールに成功しSonyの成長を牽引しており、Xperia購入者の38%は元Galaxyユーザーで、その多くがGalaxy SIIからの乗り換えであるからだという。

あくまで欧州での調査結果の一つではあるものの、現在のマジョリティであるGalaxyユーザーをXperiaブランドが魅了し始めているのだとすれば、今後Sonyの逆襲、復活が見られる日がやってくるのかもしれない。