イーモバイル「STREAM X(GL07S)」が7月25日よりソフトバンク3G網(2.1GHz)でも利用可能に

STREAM X(GL07S)

イーアクセスは19日、Huawei製Androidスマートフォン「STREAM X(GL07S)」に対してソフトウェアアップデートの提供を開始した。また、7月25日からはソフトバンクの3Gエリア(2.1GHz)に対応すると発表した。

料金はそのまま、より広範なエリアで利用可能に

アップデートでは、Googleアカウントの連絡先を同期した時によみがなが消える不具合の解消、GPS測位の精度、動作安定性の向上がはかられる。

アップデートは端末単体で行い、更新に要する時間は約20分、最新ビルド番号は「U9700LV100R001C26B136」となる。アップデート方法などの詳細については、下記の公式ページを参照。

また、7月25日からは「STREAM X(GL07S)」でソフトバンク3G網が使えるようになる。対象となるのは「LTE電話プラン」で契約しているユーザーで、イーモバイルのサービスエリア外であってもソフトバンク3G(2.1GHz)エリア内であれば、自動的にソフトバンク3Gサービスに接続され音声通話やデータ通信サービスが利用できる。

追加料金や別途の加入手続き等は不要だが、7月25日午前9時以降より提供予定の最新ソフトウェアへの更新が必要となる(上記アップデートとは別)。同アップデートについては、ソフトウェアの準備が整い次第、後日案内が行われる。