KDDIは2013年6月6日より、「auスマートパス」サイトを従来の「auポータル」と統合し、タイムライン形式の情報ポータルとして進化させるという。
モノクロデザインのタイムラインUI
2012年3月1日より提供を開始したスマートフォン向けコンテンツ提供サービス「auスマートパス」は、約14か月で会員数が600万人を突破。今回、配信するコンテンツの拡充とともに、ユニークなモノクロデザインのタイムラインUIを採用する。
アプリやWebコンテンツだけでなく、ぴあやアパレルウェブ、ダイヤモンド社など多くの企業との提携により、20万以上の様々なお役立ち情報を追加。また、コンビニやグルメなどのクーポンや写真や動画、メールなどがバックアップできる「au Cloud」も拡充する。
これらコンテンツが時間の経過とともに流れる「タイムライン」表示のUIを導入し、より簡単に見やすく改善。コンテンツを際立てるモノクロデザイン、親しみやすい手書き風デザイン、各カテゴリごとのキャラクター設定などが特徴となる。
タイムラインの情報は最短5分~最長15分間隔で更新され、曜日や時間帯に応じた情報編成のほか、カテゴリごとに表示させるコンテンツをカスタマイズすることが可能となっている。タイムラインUIについては、下記動画を参照していただきたい。
さらに、auスマートパス会員とサービスをより良く作り上げていくというコンセプトのもと「auスマパス総会」を開始。
アンケート形式で意見を集め、その結果を加味したアプリやクーポンの追加、新機能や新サービスの導入、UIの改善などを随時実施するという。
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