「LINE」の登録ユーザー数が世界1億5,000万人を突破、連携サービスも好調

LINE

無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「iPhoneでLINEのスタンプをプレゼントする方法、プレゼントできないケース・理由も解説 | アプリオ」の登録ユーザー数(iPhone/Android/Windows Phone/BlackBerry/Nokia Ashaアプリ・フィーチャーフォン総計)が、4月30日時点で世界1億5,000万人を突破した。

スペイン語圏でのユーザー拡大が顕著

LINEは、2011年6月23日にサービスを開始し約19カ月となる2013年1月18日に世界1億ユーザーを突破している。

その後2013年4月2日には、昨年末よりユーザーを伸ばしていたスペインにてヨーロッパ圏初の1,000万ユーザー達成。従来のアジア地域を中心とした成長に加え、スペインを契機に、同じスペイン語圏である南米地域でもユーザーが拡大しているという。利用地域が広がったことにより、新たにスペイン語、フランス語、ポルトガル語にも対応し、現在12カ国の言語をサポートした。

2013年2月には、Nokia Corporationと戦略的提携を結び、Nokiaの低価格スマートフォンシリーズ「Asha」 向けにLINEを提供。東南アジア、中南米、中東、アフリカ等の新規市場に本格的に参入している。

また、LINEと連携するゲームプラットフォーム「LINE GAME」においては、3月10日時点で累計ダウンロード数が1億件を突破(当時提供していた16タイトルの累計)。現在、LINE GAMEのラインナップは全24タイトルにまで拡大している。このほか、LINEの公式カメラアプリ「LINE camera」が、4月22日時点で累計ダウンロード数が世界3,000万件を突破するなど、連携コンテンツ・サービスも好調。

3か月強で5,000万ユーザーを獲得し、連携プラットフォームも順調な伸びをみせるLINE。今後は海外市場を中心とした展開が加速しそうだ。