Twitter上でAndroid、iOS、Windows向けブラウザクラッシャーが拡散中:その対処法

ブラクラ

ブラウザクラッシャーに分類される不正なWebサイトへのリンクURLが、Twitter上で増加しているようだ。トレンドマイクロが公式ブログにおいて注意喚起している。

マルウェア以外にもWeb攻撃や詐欺サイトの危険性

ブラウザクラッシャーとは、ブラウザのエラーや脆弱性、無限ループのスクリプトなどを含むWebコンテンツにより、ブラウザやシステム自体をクラッシュさせる迷惑Webサイトを指す。

今回のブラウザクラッシャーは2013年3月7日頃から突然広まっており、3月19日時点で300件以上の投稿が確認されているという。

今回のブラウザクラッシャーの被害内容

同ブラウザクラッシャーのURLにアクセスすると、ブラウザ上で「今度は何度押しても消えませんよw(・∀・)ニヤニヤ」の文字列を含むメッセージボックスが表示される。

OKボタンをクリックするなどしても消えず、表示されたままとなるため、結果的にブラウザが使用不可になってしまう。

また、このブラウザクラッシャーの影響はWindows、Android、iOS、つまりほとんどのスマートフォンに及ぶ。トレンドマイクロでは、このブラウザクラッシャーを踏んでしまった場合の解決方法を紹介している。

iOSの場合の対処法

1. Safariのアプリを終了させる。
2.[設定]→[Safari]と進んで[JavaScript]をオフに設定する。

Android(デフォルトブラウザ)の場合の対処法

1. 端末の[設定]→[アプリケーション]→[すべて]から、[ブラウザ]をタップ。
2.[キャッシュの消去]をタップした後、[強制停止]を実行する。

なお、AndroidのChromeブラウザでは対策が施されている。

「このページで追加のダイアログが作成されないようにする」にチェックをつけることで、影響を回避することが可能だ。

今回のブラウザクラッシャーを同社が解析したところ、結果的に深刻な被害につながるものではないようだが、ソーシャルメディア上で誘導されるURLについて安易にアクセスしないようにすべきだと警告している。