Googleが、既存の Google トーク や ハングアウト（Google＋）、Google ボイスといった同社のメッセージ系サービスを統一して「Babble」という新サービスを開始する計画を進めているとGeek.comが報じた。
「Google Babble」では、写真の共有や連絡先リストからハングアウトの開始も可能で、会話はスレッド形式での保存ができるスタイルになるとみられており、iOS の iMessage や BlackBerry Messenger 、 LINE 等が競合するサービスになると予想される。
サービスの開発時期などの詳細は不明だが、今年の Google I/O で何らかの発表がされるのではないかと考えられており、Android・Chrome OS向けに専用アプリが提供されると思われる。
複数のメッセージサービスを統一することで、Google提供のサービスをより便利に使うことができるようになる可能性が高く、他の同系サービスにとって脅威の存在になるのではないだろうか。