日本コカ・コーラは、写真を撮るだけでヒャダインやスチャダラパー、RIP SLYMEがラップを作詞・作曲して歌ってくれるカメラアプリ「グラソーCameRap」をリリースした。
ボーカロイドの技術により作られた曲は、オリジナルキャラが歌うミュージックビデオで楽しめ、アプリ内リストに保存できるほか、友人などに共有することも可能。
毎日をラップに変えてしまうアプリ
遊び方は簡単だ。気分が上がっている時に「グラソーCameRap」を起動して、撮影しよう。
日々のちょっとしたことなど、ネタは何でもOK。
ここでは、もらった珈琲がおいしかったので写真をパチリ。
撮影した写真にコメントを入力後、ラップをプロデュースしてもらいたいアーティストを選ぼう。
デフォルトではヒャダインしか選べないが、グラソービタミンウォーターを買って設定からシール番号を入力すると、ヒャダイン アイドルver.、SHINCO(スチャダラパー)、DJ Fumiya(RIP SLYME)のオプション楽曲でラップが作れるようになる。
アーティストを選択したら、[Rap!!]ボタンをタップ。
入力したコメントを生かした、レコーディングが始まる。
次々と歌詞が生成され、ゆっくり流れていく。
完成したら、すぐ視聴することも可能。
[保存する]をタップすれば、「my Rap」にコレクションされる。
作った曲はこんな感じで仕上がり、ミュージックビデオ風に楽しめる。
いい曲ができたら、シェアして友だちに自慢してみよう。
アプリは無料で、Android 2.3以上に対応する。
なお、オプション楽曲の提供は5月19日まで、アプリのサービス期間は7月9日までの期間限定となっている。