イー・モバイルは、同社で初となるLTEに対応のHuawei製Androidスマートフォン「STREAM X(GL07S)」を3月7日より発売する。
おサイフケータイにも対応する「STREAM X(GL07S)」
「STREAM X(GL07S)」は、HiSilicon K3V2 1.5GHz クアッドコアプロセッサを搭載し、下り最大76Mbpsの「EMOBILE LTE」に対応したハイエンドモデル。4.7インチHD(1280×720)ディスプレイ、1300万画素のカメラを搭載する。OSはAndroid 4.1となる。
おサイフケータイや緊急速報メールといった国内向け機能にも対応。イー・モバイルの特長でもあるテザリングは、最大8台まで接続が可能で、バッテリー容量も2350mAhと大きく、約8時間のテザリングが行えるという。
RAMは1GB、内蔵ストレージは32GB。通信はWi-Fi a/b/g/n、Bluetooth v4.0などに対応。薄型軽量ボディで、サイズは137×67×8.6mm(最厚部9.2mm)、重さは約122gとなっている。カラーはブラックの1色のみ。
LTEスマホ向け新料金プランも
「STREAM X(GL07S)」の発売にあわせ、LTEスマートフォン向けの新料金プラン「LTE電話プラン」(月額980円)、新データ通信タイプ「データ定額5」(月額3880円)、「LTEスマホ割」(月額-980円)の提供も開始する。
「LTE電話プラン」における2年契約種別である「LTE電話プラン(にねん)」と「データ定額5」に加入すると、毎月980円を通信料から割引く「LTEスマホ割」が適用されるため、月々の料金は3880円となる。テザリング利用時も追加料金はかからない。
「STREAM X(GL07S)」の価格は、「LTE電話プラン」の種別[ベーシック](2年縛りなし)の加入で購入すると7万2000円。「LTE電話(にねん)」でバリュースタイル(通信料から一定額を割り引く割賦購入)の場合は、4万2000円(月1750円×24回)となり、2年継続使用した場合の実質負担額は0円