昭文社「山と高原地図」アプリのAndroid版が提供開始、1エリア450円で書籍版の半額以下

2013-02-12 20:19
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山と高原地図

昭文社の子会社であるマップル・オンは12日、昭文社発行の登山者向け地図『山と高原地図』のAndroid版アプリをリリースした。第一弾として「高尾・陣馬」「丹沢」「六甲・摩耶」など34エリアの販売を2月12日より開始し、3月中旬に「槍ヶ岳・穂高岳」「八ヶ岳」など全59点のラインナップを発売する予定だ。

40年以上の実績を誇る定番登山地図がアプリ化

山と高原地図

『山と高原地図』シリーズは1960年より毎年発行され、登山を楽しむ人に長く親しまれ続けているロングセラー商品だ。谷や尾根、等高線や登山道を綿密に描き、実踏調査に基づいた登山ルート・コースタイムなどを掲載している。

北は北海道から南は屋久島まで日本百名山全山を含む名山約1,500を紹介し、ラインナップは全59点にのぼる。この登山地図に現在地を表示したりルートが記録できるiPhone対応アプリはすでに2012年4月よりリリースされており、今回登山シーズンをむかえるにあたってAndroid版の提供となった。

山と高原地図

Android版アプリにおいても、地図はすべて事前にダウンロードして端末に格納するため、電波の届かない山中でも利用できる。機内モードにして使えば、バッテリーの節約も可能。

通信圏外でも利用できるGPS機能を使えば、地図上で自分の現在地がわかるほか、歩いたルートを記録することもできる。アプリ内で見るだけでなく、メール送信してPCで登山記録を整理したり、「ヤマレコ」などのサイトへ投稿が行えるのも特徴だ。

Android 2.3または4.0以上に対応しており、基本アプリは無料だが、1エリアのダウンロードごとに450円がかかる。現在、「高尾山」が無料提供されている。

収録内容としては、書籍『山と高原地図』(945円)の登山地図のみで、書籍版に付属する周辺図や冊子掲載情報(登山道の解説など)は未収録となる。

なお、iPhone版アプリについても、2月中旬ごろより順次、2013年度地図を販売するという。

参考:第一弾となる34エリアのラインナップ

「利尻・羅臼」「ニセコ・羊蹄山」「大雪山」「岩手山・八幡平」「鳥海山・月山」「飯豊山」「那須・塩原」「日光」「尾瀬」「谷川岳」「妙高・戸隠・雨飾」「浅間山」「赤城・皇海・筑波」「西上州」「奥武蔵・秩父」「奥多摩」「大菩薩嶺」「雲取山・両神山」「金峰山・甲武信」「高尾・陣馬」「丹沢」「箱根」「伊豆」「御在所・霊仙・伊吹」「比良山系」「京都北山」「北摂・京都西山」「六甲・摩耶」「金剛・葛城」「石鎚・四国剣山」「福岡の山々」「阿蘇・九重」「祖母・傾」「屋久島」