12月14日より公開される映画「ホビット 思いがけない冒険」とLINEによるコラボが実現した。12月4日より、全8種類のキャラクターによるスタンプが配信される。
販売期間は12月31日までで、有効期間は180日。料金は無料。スタンプは16種類。
キャラクター化は世界初
映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物がキャラクター化されるのは、世界初の試み。本来であれば、厳しいレギュレーションの基ブランド管理されるものだが、日本向けにキャラクター化されるのは非常に珍しく、配給元のワーナー・ブラザースの本社が特別に公認した。
スタンプになったキャラクターは、主人公ビルボ・バギンズ、灰色のガンダルフ、ドワーフ族の長トーリン・オーケンシールド、エルフ族のガラドリエル、そして『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでも絶大な人気を誇るゴラム。
「ホビット 思いがけない冒険」のみどころ
「ホビットの冒険」の舞台は、『ロード・オブ・ザ・リング』で描かれた中つ国の60年前。
ホビット族のビルボ・バギンズは魔法使いガンダルフに誘われ、13人のドワーフたちと共に、恐るべきドラゴン“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻す危険な冒険に思いがけなく加わることとなる。
彼らは、凶暴なアクマイヌ、そして謎の魔術師たちがうごめく危険な荒野や、ゴブリンが潜むトンネルを抜けていかねばならない。
ビルボはそこで、彼の人生を変えてしまう生き物ゴラムと出会い、彼には知る由もない中つ国の運命を握る《指輪》を手に入れる。
イアン・マッケランが力強く心優しい魔法使いガンダルフとして戻ってくるほか、主人公ビルボ・バギンズをマーティン・フリーマン、ドワーフの指導者トーリン・オーケンシールドをリチャード・アーミティッジが演じる。
また、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作から、不死の種族エルフの王妃ガラドリエルとしてケイト・ブランシェット、さけ谷の“さいごの憩”館の聡明なエルフ族の主人エルロンドとしてヒューゴ・ウィーヴィング、指輪に魅入られたゴラムとしてアンディ・サーキス、勇気溢れるホビットのフロドとしてイライジャ・ウッドらが再び登場。
第1部『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日公開、第2部『ホビット スマウグの荒らし場』は2013年12月13日公開、第3部『ホビット ゆきて帰りし物語』は2014年7月18日に公開予定。