DeNAが無料通話・メッセージアプリ「comm」のCM発表会を開催、吉高由里子を起用し本格アピール開始

comm-吉高由里子

ディー・エヌ・エー(DeNA)は14日、Android、iOSスマートフォン向け無料通話・メッセージアプリ「comm(コム)」のスタート記念発表会を開催した。女優の吉高由里子さんをテレビCMキャラクターとして起用し、本格的にcommのプロモーションをはかる。

commの「高品質な無料通話」を前面にCM展開

comm」とは、高音質な無料通話や、スタンプなどを用いたメッセージなどでコミュニケーションを楽しめる、実名登録制のスマートフォン向けアプリ。10月23日の配信開始以降、国内Google Play人気の新着ランキング1位、国内App Store無料総合ランキング1位獲得など、順調なすべり出しをみせている。

今回そんなcommをさらに訴求すべく、11月16日よりテレビCM「commデビュー篇」を全国でオンエア開始。CMキャラクターには、特にスマホを利用している20代女性に支持の高い女優の吉高由里子さんを起用し、「高品質な無料通話」という特長をアピールしていく。

関連記事
DeNAによる無料通話・チャットアプリ「comm」の特徴と使い方、注意点

通話品質による差別化でLINEの弱点を突く戦略か

comm

その「高品質な無料通話」には、通信の安定性のため、音声データ通信はクライアント・サーバー方式を採用して大規模サービスで実績のあるネットワークインフラを使用。また、一般的な携帯電話での通話よりも高いビットレートの音声コーデックを用いることで、高音質を実現しているという。

トークセッションでも吉高さんが、「お店にいる友だちと話していたら、そこで流れていた音楽までクリアに聞こえました」と音質の良さを表現。また、登壇したcomm戦略室の山敷守室長も、無料通話へのユーザーの高いニーズを背景に、「つながる」「高音質」にこだわり、通話品質の満足度を強く意識したと語った。

なお、同発表会で配布された参考資料「無料通話アプリの満足度調査(クロス・マーケティング調べ)」では、15~59歳の男女300名を対象に、無料通話に関する他アプリとの満足度比較を行っている。

「無料通話の音声がクリアにはっきり聞こえる(アプリは?)」の設問には、①comm:58%、②Viber:54%、③Kakao Talk:39%、④LINE:32%の結果となった。

また、「無料通話中に電話が途切れない(アプリは?)」は①comm:54%、②Viber:44%、③Kakao Talk:37%、④LINE:32%で、「無料通話は周りの雑音が入ってこず、聞こえやすい(アプリは?)」は①comm:57%、②Viber:47%、③Kakao Talk:38%、④LINE:32%となっている。

新卒1~3年目の若いチームが開発

comm

DeNAの守安功社長は、「リリース開始から想定を上回るお客様に利用いただいて、手応えを感じています。このプロモーション活動を通じ、1人でも多くの方にcommを体験してもらいたい」と意気込みを語っている。

そして、責任者を務める前出のcomm戦略室の山敷守室長を紹介。守安社長によれば「commは新卒1~3年目の社員が作ったサービス」であり、山敷室長もまだ新卒3年目だという。

勢いのある非常に若いチームが展開する今後の「comm」に注目していきたい。