「真・女神転生」のAndroid版がリリース、11月7日まで400円割引のセール実施中

真・女神転生

1992年にアトラスよりスーパーファミコンで発売された名作「真・女神転生」が、Google Playでリリースされた。通常価格は1200円だが、11月7日まで800円で販売する。

縦画面と横画面に対応しており、場面に応じた遊びやすさを実現した。

Android版は、これまで本編のなかでは語られることのなかったキャラクターの謎などを、ショートストーリー仕立てで紹介する『VISIONARY』、本編の中で仲魔にした悪魔を「辞典」に収録し、悪魔の由来や出身地を見ることが出来る『悪魔辞典』、収録曲をいつでもどこでも楽しめるミュージックプレイヤー『音楽館』を収録しているのが特徴。

「真・女神転生」シリーズとは

「真・女神転生」は発売後に「真・女神転生Ⅱ」「真・女神転生 if…」「真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE」とシリーズ化され、後に「デビルサマナー」や「ペルソナ」などの派生作品を生み出した原点ともいえる作品。

「神」と「悪魔」、「LAW(秩序)」と「CHAOS(混沌)」といった壮大なテーマで語られていくストーリーは、それまでのゲームには無かったハードな世界観を表現しており、また突然の悪魔の出現により日常が非日常へと変わっていく様や、仲間との思想的な価値観の違いからくる決別など、単純な勧善懲悪とは異なる物語を紡いでいく。

また、会話で敵悪魔を仲魔(仲間)にする悪魔会話、悪魔同士を合体させてより強力な悪魔を作り出す悪魔合体など、他にはないやり応え抜群のシステムを持つ本格 RPG の先駆けとして、今もなおユーザーからの高い支持を得ている作品だ。

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真・女神転生