首謀者は誰なのか?ノベルADV「鈍色のバタフライ」がリリース

タッチ操作で簡単にテキストを読み進められる、ノベルアドベンチャーゲーム「鈍色のバタフライ」がGoogle Playでリリースされた。開発元はKEMCOで、ゲームのテーマはサスペンス&スリラー。価格は525円。

アプリには自動送りや、既読部分のスキップ機能、細分化されたチェックポイント等があり、快適にプレイできる。時折出現する選択肢次第で、主人公の運命が大きく分かれてしまうこともある。

一度エンディングを見ると、「この場面で主人公以外のキャラクターは何を考えていたのか?」を垣間見ることができる「裏モード」を搭載。主人公視点だけでは分からなかった物語の真実が明らかになる。

「鈍色のバタフライ」のストーリー

見知らぬ場所に拉致された高校2年生の鳴河大介(主人公)達は、身体に毒入りのカプセルを埋め込まれ、「バタフライゲーム」への参加を強いられる。

それは、仲間の中に潜む「首謀者」が誰かを見破るまで、1人また1人と毒殺されてゆくという、恐怖の殺人ゲームだった。

一体「首謀者」は誰なのか。「診断者」は、そして「守護者」はーー。

誰の言うことを信じ、誰と手を組めば、死人を出さなくて済むのか。

仲間を守るため必死に奔走する大介。だが、悪意をもって暗躍する何者かによって、やがて些細な嘘や疑惑が蔓延し、固く結ばれていたはずの友情が崩れていく。

狂気を帯びて加速していく心理と知略の戦いの果て、生き残るのは誰だ?

アプリをダウンロード