Samsungが「GALAXY Camera」を発表、OSはAndroid 4.1(Jelly Bean)で1.4GHzクアッドコアプロセッサ搭載

Samsungは独時間8月29日、「GALAXY Camera」を発表した。OSはAndroid 4.1(Jelly Bean)で、Google Playストアに対応する。様々なアプリをインストールできるのが魅力のスマートカメラだ。

アプリと連携する、ハイスペックなデジタルカメラ

最大21倍の光学ズームが可能で、スマホに比べて写真を撮りやすい。そして、撮った画像は他のアプリと連携可能。画像をDropboxに保存したり、Instagramで共有するといったことが、簡単にできる。スマホでの撮影に物足りなさを感じていた人にとって、より満足できるカメラだろう。

これまでのGALAXYシリーズでのノウハウが生かされており、1.4GHzクアッドコアプロセッサを搭載していることから、動作も軽快だ。

サイズは約128.7x70.8x19.1mmで、重さは約305g。ディスプレイは約4.8インチ(308ppi)。バッテリーは約1650mAh。

発売は、2012年10月以降。日本での販売予定等は未定。

GALAXY Cameraのスペック

  • ディスプレイ:約4.8インチ(308ppi) HD Super Clear Touch ディスプレイ
  • OS:Android 4.1(Jelly Bean)
  • レンズ:光学21倍ズーム
  • チップセット:1.4GHzクアッドコアプロセッサ
  • サイズ:約128.7 x 70.8 x 19.1mm
  • 重さ:約305g
  • 有効画素数:1630万画素/CMOS
  • バッテリー:約1650mAh
  • WI-FI:a/b/g/n
  • Bluetooth通信:Ver. 4.0