8月16日、「Instagram」の最新版が、Google Playストアでリリースされた。注目の新機能は、フォトマップの利用が可能になったこと。他のユーザーと写真マップを共有できるようなり、他のユーザーのマップを見ることもできる。
最新版(バージョン 3.0.4)では、カメラで撮影後、アップロードを行う際に「フォトマップに追加」という項目が出現する。
この項目をチェックすると、場所を選択できるようになり、場所に名前を付けたり、最寄りの施設名等の情報を入力できる。
アップロードを終えてプロフィール画面から「フォトマップ」を確認すると、アップロードを行った場所に写真が掲載されているのが分かる(写真参照)。
フォトマップに掲載した写真を削除する方法は、マップの右上のボタンを押して「編集」画面に移り、写真を選択して緑色の数字を「0」にする。
その後、「完了」を押して「確認」を押せば、フォトマップから写真を消すことができる(ジオタグの削除が完了)。
そのほか、各ページで無限スクロールが可能になる、コメントに対して不適切な内容があった場合は報告できるようになるなど、様々な改善が施されている。