Samsungが新iPadに搭載されていた超高解像度のRetinaディスプレイと同程度の解像度を誇るディスプレイを搭載したAndroidタブレット「P10(コードネーム)」を開発していることが判明した。2012年後半に発売が計画されている。
現在、カリフォルニアの裁判所で争われているAppleとSamsungの裁判において、両社が裁判所に提出した内部資料から続々と新しい事実が判明している。
Appleが提出した資料からは、iPhoneやiPadの初期デザインや、ジョブズが当初否定的だった7インチタブレットに対して、価値を認めるようになった経緯などが判明しており、世間の興味を引いているが、Samsungからもガジェット好きの好奇心を満たすような情報が飛び出している。
その一つが、今回判明したコードネーム「P10」というタブレットの開発計画だ。これはSamsungのタブレット開発に関するロードマップが明らかになったことで、存在が判明した。
「P10」はLTEに対応する11.8インチのタブレット端末。
特に注目されるのがディスプレイの解像度で、2560x1600(WQXGA)となっている。これは、Samsungが製造し、新型iPadに採用されている超高解像度のRetinaディスプレイと同じ技術が用いられているディスプレイであると思われる。
今回明らかになった計画ではAndroid3.x(Honeycomb)をサポートすると記載されていたが、これは計画当初の情報ということを考慮すれば、Android4.xを搭載することになるのはほぼ間違いないだろう。
ロードマップでは、2012年の後半に発売されることになっており、早ければGALAXY Note 2が発表されると噂になっている8月29日のイベントで「P10」も発表されるという可能性もありそうだ。