タニタ、BluetoothでAndroidスマートフォンにバイタルデータを転送できる体組成計を発売

android-インナースキャン BC-505

タニタは31日、計測したバイタルデータをBluetooth経由でAndroidスマートフォンへ転送し、確認できる体組成計「インナースキャン BC-505」を発表した。発売開始は8月1日で、価格はオープン。

この体組成計は、Bluetooth対応の体組成計「BC-504」(2009年発売)の後継モデルで、Bluetooth2.0+EDRに対応する無線モジュールを搭載し、今回新たにAndroid2.1以上のスマートフォンと連携できるようになった。

android-インナースキャン BC-505

測定できるバイタルデータとしては、体重や体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、体水分率、BMIが挙げられる。スマホへ転送したデータは、専用の無料アプリa-Tanitaで管理する。

アプリでは測定データを棒グラフ、折れ線グラフで表示し、時系列で眺めたり測定データを3つまで同時表示したりできるほか、目標値を設定するなどして健康管理に役立てることが可能だ。

最大4人まで登録可能で、家族で使用することもできる。