テレビ中継しないオリンピック競技はスマホで見よう──NHKが過去最大規模のネット生中継

NHKは、27日より開幕するロンドン五輪において、地上波やBSで放送予定のない競技をインターネットで生中継する。総配信予定時間は約900時間と大ボリューム。視聴はもちろん、スマホにも最適化される。

android-ロンドン五輪

今回のネット生中継は、日本時間28日16時半からのバドミントン1次リーグを皮切りに、大会最終日まで1日6~19競技を最大で同時8チャンネル(L1~L8)で配信する。予選などが中心となるが、日本人選手の出場競技や世界のハイレベルな戦いを中心に選択するという。

テレビ放送では、どうしても競技自体の人気や日本人選手の活躍状況によって、放送の有無が決まってしまう。しかし取り上げられない競技だからといって、決して注目されていないとはいえないだろう。通好みの競技もたくさんあり、いずれも4年に一度しかない真剣勝負が繰り広げられる。これが無料で楽しめるのだから、見ない手はない。

大会2日目の28日だけで例をあげても、日本人メダル1号の期待がかかる「射撃 男子エアピストル」(7月28日20時30分~、L3)や、潮田玲子も出場予定の「バドミントン ミックスダブルス」(7月28日20時30分~、L1)、錦織圭を筆頭に世界レベルの選手が登場する「テニス男子シングルス1回戦」(7月28日19時30分~、L8)など、見逃せないものが盛りだくさんだ。

なおネット中継は、NHKオンライン内からロンドン五輪のページへ飛び、ライブストリーミング特設サイトで視聴できる。L1~L8のチャンネルが並び、選択すると動画配信画面が立ち上がる仕様となっている。

NOTTVやワンセグが使えない端末でも、このライブストリーミングを利用すれば、五輪をスマホでも十分堪能できそうだ。