2012年のスマホ夏モデルに採用されているプロセッサというと、QualcommのSnapdragon S4が多くの端末に採用されているのが目立っており、気になるところではあるが、驚いたことにSnapdragon S4は「バターも溶かさない」低発熱プロセッサであることが判明した。
Qualcomm Snapdragon S4を採用する夏モデルで代表的なものを挙げると……
ドコモ
au
などなど、注目モデルのほとんどに採用されていると言っても過言ではない状況にある。
Snapdragon S4はデュアルコアで、処理性能も現行のプロセッサに比べてかなり高いといわれているが、そうなると気になるのは消費電力や発熱の問題だ。冬春モデルなどの最新ハイスペックモデルのスマホを持っている友人などから「触っていると、すぐに熱くなる」といった話を聞いたことがある人も多いのではないだろうか。
そういうわけで、Snapdragon S4も発熱などは厳しいのではと想像している人には朗報だ。Qualcommが「Snapdragon S4はバターも溶かさない」という実験結果を発表した。
Qualcommは公式Blogにて、Snapdragon S4搭載スマホと他社製デュアルコアプロセッサ搭載スマホの上にバターを置いた上で負荷をかけたらどうなるか、という実験について発表している(実験の様子は下記の動画を参照)。
上記画像は実験のサーモグラフだ。一番左がSnapdragon S4で、右2つが他社製のプロセッサ搭載端末。
Dhrystoneベンチマークで負荷をかけ続けていくと、20分後には右の端末がかなり発熱しているが、Snapdragon S4端末はほとんど発熱していないことがわかる。
ではバターを置いたらどうなるか?
まったくバターが溶けないというわけではないが、他の2つがもう完全に溶けようとしているのに対し、Snapdragon S4はちょっと形が崩れたくらいでとどまっている様子が動画でもお分かりいただけるだろう。