VIA、Android対応基盤「VIA APC」を発表

自作PCファンには有名な台湾の基盤メーカーVIA Technologiesは22日、Androidに対応するオールインワン基盤「VIA APC」を発表した。自作PCと同じ感覚でAndroidマシンを構築できるようになる。販売価格は49ドルで7月より販売を開始する。

「VIA APC」はNeo-ITX規格に対応する基盤であり、対応するPCケースなどに搭載が可能。「VIA APC」を利用することで、自作PCのように簡単にAndroidマシンを組み上げることが可能になる。
モニタはディスプレイを別途準備する必要があり、操作はキーボードやマウスを使って行う。

「VIA APC」のコンセプトは「A Bicycle For Your Mind」ということで、かつて端末側で行っていた大量の演算やデータストレージはインターネットにシフトしたことから、端末も車のようなハイスペックなものよりもシンプルな自転車のようなものがいいという提案に基づいて設計されている。
このため、スペックとしては控えめながら、サイズや電力消費も小さく、安く簡単にAndroid環境を構築できるようなものになっている。

VIA APC 8750スペック

  • OS:Android 2.3
  • サイズ:170 x 85 Neo-ITX
  • チップセット:VIA 800MHz
  • メモリ:DDR3 512MB RAM、2GB ROM
  • グラフィック:Built-in 2D/3D Graphic Resolution up to 720p(1280×720)
  • ネットワーク:10/100 イーサネット
  • その他:HDMI、VGA、USB 2.0 (x4)、Audio/Mic、microSD