川端総務相は、携帯電話の処理能力を現在の50倍に引き上げる方針を明らかにした。大規模災害で通信が集中しても通話できるようにするためで、8年後をメドに技術確立を目指す。NHKやFNNなどが報じた。
東日本大震災の発生直後は携帯電話の音声通話が急増し、ほとんど繋がらない状態になった。今回の川端総務相の発言はそれを踏まえたもので、訪問先のロンドンで2日、「大規模災害時に50倍程度の音声通信が集中しても、おおむね全ての音声通信の疎通を実現する」と述べている。産業界や研究機関と連携して技術開発を進め、2020年度(平成32年度)までの達成を図るという。