Acer、父と娘で楽しめるタブレット「ICONIA TAB A200-S08G」を発売 ウィルコムでのセット販売も

かわいい子にはタブをさせよ

日本エイサーは、Android3.2を搭載した10.1インチのタブレットICONIA TAB A200-S08Gを25日より国内向けに発売する。「かわいい子にはタブをさせよ」をキャッチコピーに、家族で楽しめる新しい使い方を提案している。

プロセッサは、1GHzのデュアルCPUコア内蔵のNVIDIA Tegra 2を採用。ディスプレイ解像度は1280×800ピクセル、カメラは200万画素、メモリは1GB、ストレージは8GB。

バッテリーは、720p動画再生時で約8時間、スタンバイモード時に約400時間、Web閲覧時に約7時間。サイズは260×175×12.5mm、重量は約710gで、本体カラーはチタニウムグレー、メタリックレッドとなっている。

通称「ホームタブ」と呼ばれる同製品の特設サイトでは、アンドロイドの父娘キャラが登場しており、リビング、キッチン、寝室、ベランダなどと家庭のシーンごとに、家族との時間が楽しくなるタブレットの使い方を具体的に紹介している。

店頭予想価格は34,800円。また、ウィルコムでは26日より、3GモバイルWi-Fiルーター機能を搭載したPHS電話機「PORTUS<WX02S>」と「ICONIA TAB A200」をセット販売する(専用料金コース「ウィルコムプランW」のみ)。

さらにセット販売を記念して、先着1,000名の新規契約者に対し「W-VALUE」割引を1,780円/月に増額する「PORTUSデビュー!キャンペーン」が実施される。これを利用すれば、実質負担額は500円/月となる。