NTTドコモは4月17日、「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」の製品アップデートを開始すると発表した。対応方法はソフトウェア更新で、更新時間は端末本体による方法であれば約4分。
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アップデートによる改善内容
- 端末本体で「端末の暗号化」を設定している際、端末本体起動時のパスワード入力時に、まれにエラーが発生する場合があるのを改善
そのほか、より快適に端末を利用するための更新が含まれている。
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更新時間
- 端末本体による方法:約4分
- パソコン接続による方法:約13分
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端末本体によるアップデートの方法
- ホーム画面で「アプリケーション」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」(※更新には、Googleアカウント、Samsungアカウントの設定が必要)
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パソコン接続による方法
- 「Samsung Kies」を利用して、ソフトウェアの更新を行なう。パソコンに「Samsung Kies」をインストールする必要がある(※パソコン接続による方法では、Windows OS[Windows XP Service Pack3以上、Windows Vista、Windows 7]搭載のパソコンが必要)
- Samsung Kiesのダウンロード
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アップデートの確認方法
端末のビルド番号を見ることで、アップデートの確認ができる。
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ビルド番号
- バージョンアップ前:HONEYCOMB.SC01DOMKJ2、HONEYCOMB.SC01DOMKJ7、HONEYCOMB.SC01DOMLB7
- バージョンアップ後:HONEYCOMB.SC01DOMLC3
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ビルド番号の確認方法:ホーム画面で「アプリケーション」→「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」
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詳しい操作手順
- パケット通信による操作手順
- パソコン接続による操作手順