Galaxyシリーズにおサイフケータイ搭載へ、Samsungがフェリカネットワークスと提携

Samsungとフェリカネットワークスは2月27日、モバイルNFCソリューションで提携を発表した。おサイフケータイ機能を実現するNFC互換のFeliCa ICソリューションの開発に取り組むという。

両社が発表したところによると、日本におけるNFC対応のモバイルサービス展開に対し、電子マネー、クレジットカード、交通乗車券をはじめ、ユーザーが安全に使える幅広い機能を携帯電話の中に取り込む「NFC-SAM(セキュア アプリケーション モジュール)チップ」を共同で開発する。
フェリカネットワークスはSamsungに対し、FeliCa関連の技術を提供する。これによりSamsungは、既存のおサイフケータイのインフラを活かしつつNFCのサービスも利用可能になるNFC-SAMチップを開発できるようになる。

新開発のNFC-SAMチップの商品化は、2013 年を目標としているとのこと。

また、サムスン電子ジャパンの端末事業本部を統括する石井圭介専務は、MWCにてインタビューに応じ、今後は日本のユーザーニーズに合わせたカスタマイズが一層重要との考え方を示し、具体的な時期は未定ながらも、おサイフケータイ機能への対応を示唆している。

これまでにも、Samsungは日本市場に合わせたスマホの開発に意欲的に取り組んでいるとも言われており、今回の提携で、将来的にGALAXYシリーズにおサイフケータイ機能が載る可能性は高そうだ。