オランダの調査会社Distimoによると、Android Market(Google Playストア)に登録されているアプリ数が40万本に達したという。同社は、アプリ増加の要因の一つとして、アプリ無料化によるビジネスモデルの成功を上げている。
同社の調査によると、マーケットでの無料アプリの割合は2011年12月に68%。2011年4月は60%だったことから、無料アプリの割合は増加傾向にある。
Googleは昨年12月、Android Marketからのアプリダウンロード数が100億本を突破しており、マーケットの成長は順調といえる。
App StoreとAndroid Market(Google Playストア)を比較すると、ストア開始から20万本到達までの期間はApp Storeの方がAndroid Market(Google Playストア)より速い(右図参照)。一方で、20万本到達から40万本到達まで期間はAndroid Market(Google Playストア)の方が速かった。
Distimoの調査を見る限り、Android Market(Google Playストア)のアプリ登録数がApp Storeのアプリ登録数を上回るのは、そう遠くないように思える。