セキュリティベンダーのエフセキュアは、Android Market(Google Playストア)上で、マルウェア(トロイの木馬)が混入されたAngry Birds等の人気ゲームの海賊版アプリが複数公開されていたことを明らかにした。現在は削除されている。
今回、トロイの木馬が混入されていたアプリはいずれも、「Angry Birds」「NEED FOR SPEED Shift」「Cut the Rope」といった人気ゲームの海賊版アプリであり、無料で公開されていた。
これらのアプリをインストールすると、バックグラウンドでマルウェアが動作し、課金型のSMSを送信しようとするという。フランスやイギリス、ドイツをはじめとした欧州諸国やロシアなど18カ国のユーザーが標的になっているが、日本は含まれていない。
マルウェアを仕込んだアプリをリリースしていたのは、「Lagostrod」「Miriada Production」という2つの開発元。現在はいずれもアンドロイドマーケットから削除されているものの、削除までに1日以上かかったことと、他のアプリ公開サイトで今も公開されているケースもあり、多くのユーザーがダウンロードしてしまった模様だ。