ウイルスが混入した「Angry Birds」などの海賊版がAndroid Marketで公開

2011-12-14 17:26
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セキュリティベンダーのエフセキュアは、Android Market(Google Playストア)上で、マルウェア(トロイの木馬)が混入されたAngry Birds等の人気ゲームの海賊版アプリが複数公開されていたことを明らかにした。現在は削除されている。


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今回、トロイの木馬が混入されていたアプリはいずれも、「Angry Birds」「NEED FOR SPEED Shift」「Cut the Rope」といった人気ゲームの海賊版アプリであり、無料で公開されていた。

これらのアプリをインストールすると、バックグラウンドでマルウェアが動作し、課金型のSMSを送信しようとするという。フランスやイギリス、ドイツをはじめとした欧州諸国やロシアなど18カ国のユーザーが標的になっているが、日本は含まれていない。

マルウェアを仕込んだアプリをリリースしていたのは、「Lagostrod」「Miriada Production」という2つの開発元。現在はいずれもアンドロイドマーケットから削除されているものの、削除までに1日以上かかったことと、他のアプリ公開サイトで今も公開されているケースもあり、多くのユーザーがダウンロードしてしまった模様だ。