どこかで見たような気がするリアルAngry Birdsが中国で大人気

飛ぶ鳥を落とす勢い……というより、飛んだまま落ちてくる気配の無いAngry Birds人気だが、それは中国でも変わらないようで、憤怒的小鳥(Angry Birds)はスマートフォンの代表的なゲームとして親しまれている。

そんなわけで、中国ではもはやお約束とでもいったように、Angry Birds人気にあやかったテーマパークが誕生した。


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真実版憤怒的小鳥……

そのテーマパークの名は「真実版憤怒的小鳥」。(もちろん?)Rovio非公認だ。
このニュースを報じたCNNGo.comによると、9月1日に湖南省長沙で開園したらしい。予定では9月30日までの期間限定だったようだが、人気があれば期間延長も視野に入っていたようで、現在どうなっているのかは分からない(情報があればコメント欄に情報を下さい)。

テーマパークでは、リアルAngry Birdsを楽しむことができる。
プレイヤーは自らパチンコ(というよりカタパルトといってもいい大きさ)で憤怒的(小)鳥を打ち出し、ブロックを崩すことを狙うようだ。

「あれれ、何かこういうの見たことある!」と思った方は鋭い。実はバルセロナでこんなデモをやっていたことがある。今回のテーマパークはこれにインスパイアされたものなのだろうか。比べてみると面白い。

なお、このテーマパークは遊園地の中に設置されており、ラシュモア山のレプリカの隣、アメリカゾーンと言われるエリアにあるらしい。
Angry Birdsはフィンランドを拠点とするRovio Mobileによって開発されている。