LINEのアイコンに画像を設定した際、アイコンに設定した画像の画質が悪い(粗い/落ちる)ことがあります。そんなとき、綺麗な画像をアイコンに設定するにはどうすればよいか悩む人も少なくないでしょう。
そこで本記事では、アイコンの画質が悪くなってしまう主な原因を紹介します。
LINEのアイコン画像の画質が悪くなる3つの原因
LINEのアイコンに設定した画像の画質が悪くなってしまう原因はさまざまありますが、ここでは考えられる主な原因について解説します。
原因1:もともとの画質が悪い
アイコンに設定したもともとの画像の画質が悪いと、アイコン設定後の画像の画質も粗くなってしまいます。
もともとの画像の画質が悪いとアイコンの画像も画質が粗くなる
画質の悪い画像を設定すると、アイコンもぼやけた画像となってしまいます。
原因2:画像サイズが小さすぎる
極端にサイズ(大きさ)が小さい画像を設定した場合も、アイコン画像が粗くなる要因のひとつとして考えられます。
サイズの小さい画像をアイコンに設定すると、引き伸ばしてアイコンに表示されるため、画質が良い画像を設定しても粗くなってしまうことがあります。
原因3:画像を拡大しすぎている
画像をアイコンに設定する際に、拡大(ズーム)し過ぎてしまうと粗くなってしまうこともあります。
拡大しすぎても画質は荒くなってしまう
仮に画質が良くて画像サイズが大きくても、拡大しすぎるとぼやけてしまうことがあるようです。
アイコン画像の推奨サイズは?
「LINE@」の場合、アイコン画像の推奨サイズは640×640ピクセル(3MBまで)とされています。公式アカウントとしても紹介される「LINE@」のアイコンは、LINEの友だちのアイコンと同じように表示されます。
このことから、LINEのアイコン画像も少なくとも640×640ピクセル以上のサイズであれば問題なく設定できると考えられます。
「LINE@」はアイコン画像の推奨サイズを640×640ピクセル(3MBまで)としている
もし640×640ピクセル以上のサイズ(大きさ)でも、LINEのアイコンは画像サイズを自動で調整して表示するため、基本的には別アプリを使ってサイズを調整するなどの加工は必要ありません。
640×640ピクセル以下のサイズでもアイコンに設定することはできますが、サイズが小さければ小さいほど画質が粗くなってしまうので注意が必要です。
検証バージョン:iOS版9.16.6、Android版9.17.2