iPhoneでLINEアプリをアップデートする方法

LINEアプリでは、新機能の追加や不具合の修正などのアップデートが度々配信されます。iOS版LINEアプリのアップデートは、App Storeアプリからおこないます。

LINEアプリをアップデートしないと、新機能を使えなかったり不具合が改善しなかったりするだけでなく、放置し続けると最悪の場合はLINEアプリを使えなくなってしまう事態に陥ってしまいます。

こまめにアップデートが配信されていないか確認し、最新の状態に保っておくと安心です。

本記事では、iPhoneでLINEアプリをアップデートする方法について解説しています。LINEアプリを自動で更新する方法についても紹介しているので、参考にしてみてください。

LINEアプリのアップデートはApp Storeからおこないます。アップデートに伴う通信量が大きくなるケースもあるため、基本的にWi-Fi環境でアップデートすることが望ましいです。

なお、一度LINEアプリをアップデートしたら以前のバージョンには戻せません。

まず「App Store」アプリを開いたら、画面右上にあるアカウントアイコンをタップしてください。

「アカウント」画面を下へスクロールし、LINEアプリのアップデートがリリースされていればアプリ名が表示されます。

LINEの横にある[アップデート]をタップすると、LINEアプリのアップデートを開始します。[すべてをアップデート]をタップすると、LINEアプリを含むアップデート可能なアプリをまとめて順次アップデートできます。

LINEアプリのアップデートが完了すると、LINEアプリが「最近のアップデート」に移動し、[開く]ボタンに変わります。

これで、LINEアプリが最新バージョンにアップデートされました。[開く]をタップする、あるいはホーム画面などからLINEアプリを開けば、最新バージョンのLINEを利用できます。

また、[バージョン履歴]をタップすると、比較的近い期間のアップデートのリリースノートが一覧で表示されます。アップデートで追加された新機能などのチェックに便利です。

LINEアプリのアップデートが配信されるたびに、わざわざ手動で更新するのも面倒に感じる人もいるでしょう。iPhoneでアプリの自動更新を有効にしておくと、自動でアプリがアップデートできるようになります。

ただし、自動更新はすべてのアプリが自動アップデートの対象となるため、LINEアプリだけに限定できないという点に注意が必要です。

iPhoneの「設定」アプリで[App Store]を選択し、次の画面で「自動ダウンロード」の項目にある「アプリのアップデート」をオンにします。これでアプリの自動アップデートが有効になり、端末にインストールされているアプリの最新バージョンが配信されたら自動更新されます。

アプリのアップデートはモバイルデータ通信量を多く消費してしまいます。「モバイルデータ通信」の項目にある「自動ダウンロード」をオフにしておけば、モバイルデータ接続時にアップデートがダウンロードされなくなります。

自動アップデートはWi-Fi接続時にのみおこなわれるため、通信量を気にする必要もありません。