特定のiPhoneアプリを友達や家族のiPhoneにインストールしてもらいたいとき、アプリ名を教えるだけだと相手がApp Storeであらためてアプリを検索する必要があり、一手間かかってしまいます。
そこで本記事では、App StoreのURLをLINEやTwitter、メールなどで簡単に共有する(送る)方法を紹介します。
ホーム画面からアプリを相手に教える方法
ホーム画面で相手に共有したいアプリを長押しして[Appを共有]を選択することで、相手にApp StoreのURLを手軽に共有できます。共有するツールには、AirDrop、LINE、メッセージ、メール、Twitterなどがあります。
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1ホーム画面で共有したいアプリを長押しする
相手に共有したいアプリをホーム画面に表示し、アプリアイコンを長押しします。
2クイックアクションで「Appを共有」を選択する
クイックアクションが表示されたら、[Appを共有]を選択します。
3シェアシートから共有する(完了)
左:共有するツールを選択右:LINEの場合、共有したい相手が表示されなければ[もっと見る]をタップ
LINEやTwitter、Facebook、メール、メッセージ、AirDropなど、好きなツールを使って相手にApp StoreのURLを送信できます。
たとえばLINEで共有すると、このようにアイコンの画像とURLが送信されます。URLをタップすれば当該アプリのApp Storeにアクセスできます。
App Storeからアプリを相手に教える方法
ホーム画面から共有する方法のほかにも、App Storeで共有したいアプリのページを開き、そこから共有する手段もあります。
1「App Store」起動する
ホーム画面にある「App Store」アプリをタップします。
2アプリページで共有ボタンをタップする
App Storeが起動したら、アプリ名で検索するなどして共有したいアプリのページを開き、右上の共有ボタンをタップします。
このとき、共有するアプリは自分がインストールしているアプリでなくてもOKです。
3シェアシートから共有する(完了)
LINEやTwitter、Facebook、メール、メッセージ、AirDropなど、好きなツールを使って相手にApp StoreのURLを送信できます。
左:ツイートの投稿画面右:実際の投稿
たとえばTwitterに投稿すると、このようにツイートされます。URLまたはリンクカードをタップすれば、当該アプリのApp Storeにアクセスできます。
検証端末:iPhone XR、iPhone SE 第2世代(いずれもiOS 13.5)