Instagramでは、芸能人などの著名人や友達、同じ趣味をもつユーザーを見つけてフォローできます。ところが「フォローボタンがない」「検索しているのにアカウントがヒットしない」など、フォローできないケースがあります。
本記事では、インスタグラムで相手をフォローできないときに考えられる原因をまとめました。
原因1:相手にブロックされている
フォローボタンが見当たらない、検索しても相手がヒットしない、そんなときにまず思い当たるのが「ブロック」です。
ブロックされていると相手のプロフィール画面からフォローボタンが消え、「ユーザーが見つかりませんでした」と表示されます。
過去にフォローしたはずなのに、相手のプロフィール画面が上のような表示になっている場合は、ブロックされている可能性が考えられるでしょう。
原因2:相手がアカウントを削除した
相手がアカウントを完全に削除したということも考えられます。この場合、相手のアカウントを検索してもヒットしません。
またDMスレッドではユーザーネーム部分が「Instagramユーザー」になっており、そこから相手のプロフィールへ遷移しようとしても、アカウントが消滅しているため何も見られません。
プロフィール画面でもユーザーネーム部分が「Instagramユーザー」と表示され、投稿やフォロー・フォロワーといったあらゆる情報がなくなっているはずです。
原因3:相手がアカウントを一時停止している
原因4:相手が非公開(鍵付き)アカウントを利用している
これからフォローしようとしているアカウントが非公開アカウント(いわゆる鍵垢)であれば、すぐにフォローはできません。
非公開アカウントのプロフィール画面では「このアカウントは非公開です」と表示され、投稿などが見られません。ここで[フォローする]ボタンをタップすると、「リクエスト済み」に変化します。
その後、相手があなたのフォローリクエストを承認すれば、フォローが完了します。
原因5:相手があなたのフォローを削除(解除)した
インスタグラムでは、自分のフォロワーから特定のアカウントを削除することができます。そのため、過去にフォローしたはずなのにフォローが外れているときは、相手のフォロワーからあなたが削除された可能性があります。
ただし、もう一度フォローする(フォロー申請する)ことは可能です。相手の操作ミスでフォローが外れてしまっているケースも考えられるので、再度フォローしてみるのもいいでしょう。
フォロー申請中に、相手が(非公開アカウントであれば)リクエストを拒否(削除)した可能性があります。ただ、まだフォロー承認をしていないだけかもしれませんから、少し時間を置いてみましょう。
原因6:フォローできる人数の上限に達した
インスタグラムでフォローできる人数は7500人までとされています。これはスパムなどの悪質な大量フォローを回避するためで、7500人を超えてフォローをしようとするとエラーメッセージが表示されます。
新たにフォローしたいものの上限に達しているようなら、フォロー中アカウントを一度整理・削除し、新しくフォロー可能な枠を増やすといいでしょう。
原因7:何度も公開・非公開アカウントの切り替えをした
短い期間に何度も公開・非公開アカウントの切り替えを繰り返していると、既存のフォローリクエストが削除されてしまうことがあります。せっかくフォロー申請したものの、それが取り下げられるのです。
公開アカウントなのか、非公開アカウントなのかが定まらない中で、他人があなたの投稿などを誰かにシェアしたときに混乱を招いてしまう可能性があります。また、インスタグラム側から「不正なアクティビティ」と判断されることも。その結果として、フォローリクエストの削除が発生します。