おすすめのポイント
- JAXA(宇宙航空研究開発機構)が作った公式アプリ
- 「GPM/DPR(人工衛星)」とカエルがコラボしたタップゲーム
- 獲得したスコアはいつでも確認可能で、「オンライン ランキング」で全国のユーザーと競うこともできる
Android・iPhoneアプリ レビュー
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が作った公式アプリがとてもシュールで印象的だったので、紹介したい。
ゲーム内容は、シンプルなタップゲームだ。「ノーマルモード」では、雨が降ってくるなかで、スーツを着たカエルにはタップをして傘を差させる。雨合羽を着ているカエルに触れてしまうと雨合羽を脱がせてしまうので、タップしないよう気をつける。ときどき高速で走ってくるカタツムリ忍者をタップすれば、高得点を獲得。
失敗すると「×マークが」増え、5個でゲームオーバー。獲得したスコアはいつでも確認可能で、「オンライン ランキング」で全国のユーザーと競うこともできる。
ゲームではそのほかに、「湯けむり紳士モード」と、カエルの雨合羽をひたすら脱がしていく「無限モード」がある。
ゲーム中に表示されている雨の情報は、宇宙より「GPM/DPR(人工衛星)」が知らせているという設定。ちなみに「GPM/DPR」とは、地球全体の降雨を観測することによって、水資源の管理、天気予報の精度向上、洪水警報システムの改善、異常気象の解明など、水に関わる様々な分野での活躍が期待されている人工衛星のこと。
Android版のリリースは4月26日で、4月30日の時点でインストール数は10回未満。これから注目されるかも?
アプリ「救え!カエル紳士 JAXA GPM/DPR Project」をダウンロード
