Facebookで「ブロック」したら/されたらどうなるか? 覚えておきたい効果と確認方法

2019-05-24 18:03
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Facebookで「ブロック」したら/されたらどうなるか? 覚えておきたい効果と確認方法

Facebook(フェイスブック)で相手をブロックしようと思っても、実際にブロックしたら「相手にバレてしまうかもしれない」と心配になりませんか? 逆に、自分が友達にブロックされたと感じた場合、本当にブロックされているのかを確かめたくなるかもしれません。

そこで本記事では、Facebookにおけるブロックの効果およびブロックの有無の確認方法についてまとめました。合わせて、友達からの削除といったブロック以外で相手との関係を制限する方法や、ブロックの解除が及ぼす影響などについても簡単に解説します。

Facebookで「ブロックしたら」どうなる?

Facebookは原則として実名で利用しなければならないため、Facebook上で友達になるユーザーとはオフラインで実際に友人関係である場合が多いのではないでしょうか。

この点、ブロックはユーザー同士のつながりを最も強力に遮断する機能です。そのため、友人をブロックするか否かについては、慎重な判断が求められることを忘れてはいけません。

ブロックする方法

相手ユーザーをブロックすること自体は非常に簡単です。相手のタイムラインからブロックする方法のほかに、設定ページの項目「ブロック」で名前またはメールアドレスを入力してブロックする方法もあります。

相手のタイムラインからブロックする

相手のタイムラインからブロックする相手のタイムラインからブロックする

スマホアプリ版の画面

スマホアプリ版では、相手のプロフィール画面のメニューボタン[]から[ブロックする]をタップします。

相手のタイムラインからブロックする

PC版の画面

PC版でも同じように、相手のプロフィールのメニューボタン[]から[ブロックする]をクリックしてください。

設定ページからブロックする

設定ページからブロックする設定ページからブロックする

スマホアプリ版の画面

スマホ版では、まず画面の右下にあるメニューボタン[]→[設定とプライバシー]→[設定]と進んだら、下へスクロールして[ブロック]をタップします。

設定ページからブロックする設定ページからブロックする

スマホアプリ版の画面

[ブロックリストに追加]をタップし、画面上の検索欄にユーザーネーム(一部でも可)を入力します。入力した内容に類似したアカウントが表示されるので、その中から該当のユーザーを選び[ブロックする]をタップしてください。

設定ページからブロックする

PC版の画面

PC版では、まず画面の右上にあるメニューボタン[▼]を開き[設定]をクリックします。

設定ページからブロックする

スマホアプリ版

次に、画面左側の設定メニュー中から[ブロック]を選択。「ユーザーをブロック」に、相手のユーザーネーム(一部でも可)またはメールアドレスを入力します。

設定ページからブロックする

入力に基づいて、それに類似したアカウントが表示されるので、その中からブロックしたい相手を選び[ブロックする]をクリックしてください。

ブロックの効果

ブロックの効果

相手をブロックしたら、何が起きるのでしょうか?

簡潔に表現すれば、お互いに相手がほぼ「Facebook上に存在しないユーザー」になってしまうため、ほとんど何も閲覧できなくなり、コメントやいいね!などのアクションも起こせなくなります。Facebookの検索機能でユーザー名を検索しても、検索結果に表示されません。また、ブロックする相手と友達である場合は、ブロックすることで友達リストからも削除されることになります。

ブロックしようとすると、相手は以下のことができなくなるとの注意事項が表示されます。

1:あなたのタイムラインの投稿を見る

「タイムラインの投稿」を見られなくなるというのは、ブロックした相手が、こちら側のタイムラインページを閲覧できなくなるということです。相手にとっては、こちら側のタイムラインへの動線がなくなるため、Facebook上からたどり着くことができなくなります。ウェブブラウザにURLを直接入力しても、相手のアカウントが表示されることはありません。

2:あなたをタグ付けすること

「タグ付け」は、写真のタグ付けなどのことです。写真にユーザー名をタグ付けするときに候補として名前が表示されないようになります。

3:イベントまたはグループへの招待

タグ付けと同じように、イベントやグループへ招待するときに候補として名前が表示されないようになります。

4:あなたとのスレッドの開始

「スレッドの開始」とは、モバイルだと「Facebookメッセンジャー」での会話、PCだと「チャット」での会話を始めることです。

スレッドが開始できない

過去の会話は消去されませんが、メッセージ入力欄がなくなるため、会話のやり取りができなくなります。これらは、会話を確認するページやデバイス、OSによって画像の有無とユーザー名の変化の結果が異なる仕様のようですが、いずれにしても会話から自分のタイムラインを訪問できなくなることに変わりはありません。

5:友達として追加すること

ブロックしたことで、お互いにFacebook上では存在しないユーザー同士になります。よって、過去の投稿のコメントやいいね!をたどって友達追加をしようとしても、あなたのページを表示させることができないために友達追加も不可能です。

ちなみに、先ほど「ほぼ『Facebook上に存在しないユーザー』」と述べたのは、過去の会話スレッドの履歴やプロフィール画像、名前が表示される場合があるためです。

ブロックせずに相手との関係を制限する方法

Facebookにおけるブロックは、相手を強く拒否する機能です。友達ではなく知り合いでもないようなユーザーならまだしも、オフラインで交流のある(あった)ユーザーをブロックしてしまうと、後々の人間関係に修復困難な問題を生じさせてしまうかもしれません。

友達から削除する行為はブロックに比べたら弱い拒否感情を表す行動ですし、自分の投稿を閲覧されたくないだけの場合や自分のタイムラインに投稿されたくないだけの場合には、そのように設定することも可能です。

Facebookでは、ある程度柔軟に友達との距離感を変更できる設定が用意されているので、ブロックをしてしまう前に、まずはそれらの設定を活用してみることをオススメします。

友達から削除する

ブロックと近い効果を有するのが、友達からの削除です。削除してしまえば、友達になる前の状態に戻るので、お互いの距離はグッと遠くなります。友達から削除したことも相手に通知されません。

友達を削除する友達を削除する友達を削除する

相手のプロフィール画面の人マーク→[友達]→[友達から削除]と進んでいけば簡単に削除できます。

ただ、相手との関係性にヒビが入りやすいのも、ブロックと似ています。友達リストから消えたことに気づかなくても、友達だったはずのユーザーが「知り合いかも」に表示されたり、再度友達になるためには「友達申請」をおこなう必要があったりと、友達から削除された事実はバレてしまう可能性が高いと言えます。

削除せずに「少し距離を置きたい場合」に追加する

削除せずに「少し距離を置きたい場合」に追加する

「少し距離を置く」という機能があります。この機能を使えば、ブロックや削除をおこなわなくても、相手とのFacebook上での関係を制限できます。

削除せずに「少し距離を置きたい場合」に追加する

ブロックする直前の画面で、文中の[少し距離を置く]を選択すると、3つのオプションが表示されます。それぞれ[オプションを表示]をタップ・クリックして設定していきます。

「少し距離を置く」設定でできること
  1. 相手が表示される機会を減らす:ブロック・削除したい相手の投稿、相手がタグ付けされた投稿を、自分のニュースフィードに表示させなくする
  2. 自分の投稿・自分がタグ付けされた投稿を相手に非表示にする:ブロック・削除したい相手を自分の投稿にタグ付けない限り、シェアした投稿が相手のニュースフィードに表示されないようにする
  3. プライバシー設定による過去の投稿の制限:相手をタグ付けていた過去の投稿が、その投稿にタグ付けられた人しか閲覧できなくなる。相手の投稿から自分のタグを消す。お互いのタイムラインに投稿したコンテンツが削除される

相手の動きを自分の目に入れないようにしたり、自分の近況が相手に伝わるのを防いだりできるため、ブロックや削除をする前に、「少し距離を置く」設定を試してみるといいでしょう。

「フォローをやめる」でニュースフィードへの投稿表示を制御する

Facebookで友達になると、自動で相手を「フォローする」ようになっています。これは、自分のニュースフィードに友達の投稿が流れてくるようになるもの。このフォローを外すことによって特定のユーザーの投稿を自分のニュースフィードに表示させないようにします。

フォローをやめる

PC版の場合

PC版では、相手のプロフィールページにある[フォロー中]をクリックし、[◯◯のフォローをやめる]を選択すれば設定が完了します。

フォローをやめるフォローをやめる

スマホアプリ版の画面

スマホアプリ版ではまず、相手のプロフィール画面の人マーク→[フォローする]をタップします。次に、ニュースフィードでの表示方法を[フォローをやめる]にしてください。これで、相手の投稿が自分のニュースフィードに流れてこなくなります。

フォローをやめたとしても、相手と友達であることに変わりはありません。また、相手には変化がおきないため、近況投稿やプロフィール変更などをおこなえば相手のニュースフィードにも通常どおり反映されます。

メッセージだけをブロックする

メッセージでのやり取りだけをブロックする方法もあります。

メッセージだけをブロックする

PC版の画面

PC版では、まず画面右上のメニューボタン[▼]を開き、左の項目から[ブロック]をクリックします。「メッセージをブロック」のところに、相手の名前を入れてください。

メッセージだけをブロックする

PC版の画面

次の画面で[完了]してください。相手との1対1でのメッセージ・通話は、ブロック中に届くことはありません。ただし、共通のグループ内では、ブロックに関わらずメッセージの送受信が可能です。

メッセージだけをブロックするメッセージだけをブロックする

スマホアプリ「Messenger(メッセンジャー)」の画面

スマホでは、Facebookのメッセージ・通話専用アプリ「Messenger(メッセンジャー)」からブロックが可能です。

メッセンジャーを開き、ブロックしたい相手とのスレッドを表示させます。画面の一番上のアイコン部分をタップすると、設定メニューが表示されるので、下までスクロールしていき[ブロックする]を選択してください。

メッセージだけをブロックするメッセージだけをブロックする

スマホアプリ「Messenger(メッセンジャー)」の画面

[Messengerでブロック]→[ブロックする]で完了です。ただし、共通のグループ内では、ブロックに関わらずメッセージの送受信が可能です。

メッセージ・通話のブロックはすぐに解除できますが、ブロックしている間に送られてきたコンテンツを受信することはできません。

制限リストに追加する

ユーザーを「制限リスト」に入れた状態で、投稿の範囲設定を「友達」にしてアップロードすると、リストに入った人はその投稿を閲覧できなくなります。

制限リスト

PC版の画面

PC版では、まず画面の右上のメニューボタン[▼]を開き、左側の[ブロック]→「制限リスト」の右側にある[リストを編集]をクリックします。

 制限リスト

PC版の画面

制限リストに入れたい友達を選んだら[完了]してください。

 制限リスト

スマホアプリ版の画面

スマホ版では、アカウントのプロフィールページからでしか、制限リストへ相手を入れることができないため少々手間がかかります。

まずは、制限リストに入れたいアカウントのプロフィールページを表示させ、[友達]をタップします。

 制限リスト 制限リスト

スマホアプリ版の画面

[友達リストを編集]を選択したら、次の編集画面で、一番したの[制限]にチェックを入れて[完了]してください。

 制限リスト 制限リスト

投稿するタイミングで、公開範囲(プライバシー設定)を「友達」にすると、制限リストに入っている人のニュースフィードに、自分の投稿が表示されるのを防げます。これは、プロフィールページにも同様の効果を発揮します。プロフィールページからあなたの投稿をまとめて閲覧しようとしても、制限リストメンバーに公開範囲が「友達」の投稿を見られることはありません。

すなわち、友達のつながりを維持しつつ、共有範囲を「公開」にした場合や相手をタグ付けした場合にのみ、投稿が相手に公開されるようになる仕組みです。

大人の事情でFacebook上の友達にならざるを得なかった相手(会社の上司など)を制限リスト行きにするケースが多いようです。

ブロックを「解除」するとどうなるか

ブロックを解除しても友達に戻ることはありませんが、それ以外の点ではブロック前の状態に復帰することになります。もう一度、友達になるためには改めて友達リクエストを送って追加しなおす必要があります。

同じユーザーを再度ブロックするためには、ブロック解除から48時間が経過しなければなりません。

Facebookで「ブロックされたら」どうなる?

ブロックされると起こる現象について解説します。

相手の投稿/プロフィールが見られなくなる

相手の投稿が見られなくなる

スマホアプリ版でブロックしている側のプロフィールを表示させようとしても、真っ白になってしまう

ブロックされていると、原則、相手の投稿が見られなくなります。相手の過去の投稿がタイムライン上に残っていたとしても、そこから相手のプロフィールページに遷移できません。ウェブブラウザにURLを直接入力しても、相手のアカウントが表示されることはありません。

相手をタグ付けできなくなる

「タグ付け」は、写真のタグ付けなどのことです。写真にユーザー名をタグ付けするときに候補として相手の名前が表示されないようになります。

相手をイベントやグループへ招待できなくなる

タグ付けと同じように、イベントやグループへ招待するときに候補として相手の名前が表示されないようになります。

相手とのスレッドが開始できない

「スレッドの開始」とは、モバイルだと「Facebookメッセンジャー」での会話、PCだと「チャット」での会話を始めることです。

ブロックの効果

過去の会話は消去されませんが、メッセージ入力欄がなくなるため、会話のやり取りができなくなります。これらは、会話を確認するページやデバイス、OSによって画像の有無とユーザー名の変化の結果が異なる仕様のようですが、いずれにしても会話から相手のタイムラインを訪問できなくなることに変わりはありません。

相手を友達として追加できない

ブロックされると、Facebook上での友達関係はお互いに消滅します。そのため、過去の投稿のコメントやいいね!をたどって友達追加をしようとしても、相手のページを表示させることができないために友達追加も不可能です。

ブロックされているか否かを「確認」する方法

もし相手からブロックされたとしても、ブロックされたという通知は届きません。「相手にブロックされているかも」と薄々感じているならば、ブロックされているか否かを確認したくなるはず。ブロックの確認手段を紹介します。

共通の友達の投稿を利用する

まず、共通の友達の投稿をチェックする方法です。

ブロックされるとお互いの投稿は閲覧できなくなりますが、共通の友達の投稿は変わらず閲覧できます。共通の友達の投稿にブロックした側がコメントすると、共通の友達はそのコメントを閲覧できますが、ブロックされた側は閲覧できないのです。

いいねやコメントが見られないいいねやコメントが見られない

左:協力者(共通の友達)の画面右:ブロックされた側の画面

上の画像では、共通の友達である協力者の投稿には「大手町あぷこ」さんのコメントが表示されているのに対して、ブロックされた側の画面では、”コメント1件”となっているのにも関わらず、コメントが全く表示されません。

友達リストを確認する

友達からブロックされると相互に友達リストから削除されます。特に、Facebook上の友達が少ないユーザーがブロックされると、友達リストをチェックした時に友達が消えていることに気づきやすいでしょう。

それをきっかけに、ユーザー検索(検索できなくなっています)や共通の友達の投稿などをチェックすることで、ブロックされたことを確認できます。

検索エンジンでユーザー名を検索する

Facebook内で検索してもユーザー名は引っかかりませんが、Googleなどの検索エンジンでユーザーを検索可能な場合があります。検索結果のリンクをクリックしてもエラーページが表示されるだけですが、相手がFacebookに存在していること自体は知ることができます。それにもかかわらず、Facebook上では存在しないようになっているため、ブロックされていることが分かってしまうのです。

Googleなどを使ってFacebookアカウントを検索されないようにする方法

外部ブラウザなどから検索できなくする方法外部ブラウザなどから検索できなくする方法

スマホアプリ版の画面

スマホアプリ版の場合は画面右下のメニューボタン[]→[設定]→[プライバシー設定]へ進みます。

PC版の場合は画面右上のメニューボタン[▼]→[プライバシー]をクリックします。

外部ブラウザなどから検索できなくする方法外部ブラウザなどから検索できなくする方法

スマホアプリ版の画面

プライバシー設定画面の一番下にある「Facebook外の検索エンジンによるプロフィールへのリンクを許可しますか?」を開き、ボタンをタップして[オフ]→[オフにする]で完了です。

外部ブラウザなどから検索できなくする方法

PC版の画面

PC版でも、スマホアプリ版と同様に「Facebook外の検索エンジンによるプロフィールへのリンクを許可しますか?」の項目の下に表示されたチェックボックスを外し、[オフにする]をクリックします。

検証したFacebookのバージョン:iOS版 221.1.0.42.99、Android版220.0.0.46.112

EDITED BY BOTAN