【変更点まとめ】「Dolphin Browser」がメジャーアップデート、UI刷新、Flashの再サポート、Dolphin Keyなど多数の新機能 #Android

Dolphin Browser

8,000万ダウンロードの人気ブラウザアプリ「Dolphin Browser」が最新アップデートされ(v10.0.0)、デザインが刷新されたほか、様々な新機能の追加、Flash Playerの再サポートなどが行われている。

Dolphin Browser v10での主な変更点・新機能

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まずUIデザインの刷新では、左右にスワイプすると表示されるブックマーク一覧とアドオン一覧の背景がブラックからホワイト基調となった。

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また、アプリのメニュー下にはグリーンのナビゲーションバーが追加されている。

アプリ内のホームスクリーン(以下、スピードダイアル)にある各アイコンは、ドラッグして移動させたり、それらを他のアイコン上でドロップしてフォルダ作成することもできる。

Web App Store

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スピードダイアルの[+新規]ボタンをタップすると、各種Webサービスなどのショートカットを配布する「Web App Store」へ移動する。

Web App Storeで追加したサイトは、スピードダイアルに追加される。

Dolphin Key

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画面左下のイルカアイコンが「Dolphin Key」。

これをタップしたままスライドさせると、「タブ一覧」「アプリのメニュー」「ジェスチャー/ソナー入力」を起動できる。

Flash Playerの再サポート

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Flash Playerも再びサポートされたが、デフォルトでは閲覧できなくなっている。

そのため、設定から[ページ内容設定]→[プラグインを有効にする]と進み、[常にON](または[オンデマンド])にしておく必要がある。

検索の仕様変更

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アドレスバーに入力したキーワードでは、デフォルトのYahoo!のほか、左上のアイコンを切り替えることでGoogle、Bingをエンジンとして検索が可能。

また、キーワード入力中の画面の下部にはAmazon、YouTube、Wikipedia、Twitter、Facebookのアイコン表示され、これらをタップして直接の検索が行えるようになっている。

アプリ「Dolphin Browser」をダウンロード(アップデート)
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