画面に文字や数字をジェスチャー入力(手書き)することで、端末内の情報を検索できるアプリ「Google Gesture Search」が最新アップデートされ(v2.1.1)、日本語に対応して利便性が高まった。
絞り込みも手書きジェスチャーでできる
同アプリで検索できる情報は、連絡先(電話番号の有無で区別可能)、アプリ、端末設定、音楽(アーティスト、アルバム、トラック)、ブラウザのブックマークとなる。
これまではアルファベットや数字のみをサポートしていたが、漢字やひらがな、カタカナなどを描いてもこれらの検索が行える。
Google Gesture Searchの使い方
初回にアプリを起動すると、検索対象の設定、インデックスの読み込みが行われる。
設定では、描画速度や検索履歴の管理なども可能。
読み込み後、ジェスチャー入力できるキャンバス画面が示される。
検索したい文字や数字を1つずつ手書きしてみよう。
該当する検索対象が一覧表示される。
ここからすぐに起動できて便利だ。
候補が多すぎる場合は、さらに文字などを入力。
絞り込みも行える。