ドコモの2015年夏モデル「Xperia Z4 Tablet SO-05G」はソニーモバイル製Androidタブレット。「Xperia Z2 Tablet」の後継機種となっています。発売は、7月下旬を予定。
Xperia Z4 Tabletは、10.1インチの2Kディスプレイ(WQXGA 2560×1600)や64ビット対応Snapdragon 810 2GHz オクタコアプロセッサ、3GB RAM、32GBストレージ(外部ストレージは最大128GB microSD)を搭載。393グラムの重量とXperia Z3 Tablet Compactより薄くなった厚さ6.1mmのボディ(167 x 254 x 6.1 mm)を実現し、10インチクラスとしては世界最薄・最軽量となります。OSは、Android 5.0。
特徴的な一枚板のような筐体を手に取ると、大きさにによって錯覚を起こすためか、本当にタブレットなのかと疑ってしまいそうになるほどの軽さが印象に残ります。ベゼル(額ぶち)の幅も、Z2 Tabletと比べて左右約30%、上下約17%を削減したことで、よりスマートになってきました。
防水防塵性能は、IPX5/8、IPX5。ディスプレイに水滴が付いていても操作できます。
サウンド面では、ハイレゾ音源再生に対応するだけでなく、手持ち音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」やデジタルノイズキャンセリング機能、高品質なワイヤレス再生を可能とする音声圧縮技術LDAC(エルダック)にも対応しています。
バッテリーは大容量6000mAhを備えているため、オフラインでは最大17時間の連続動画再生が可能。キャップレスのマイクロUSB端子で簡単に充電できます。
また、純正オプション(別売り)としてタッチパッド付きのBluetoothキーボード「BKB50」も発売。また、「Microsoft Office for Android tablet」をプリインストールしており、PCのように使うことも想定されています。
通信面では、VoLTEを利用でき、LTE-Advanced(PREMIUM 4G)対応で下り最大225Mbpsを実現。大画面ならではのビデオ通話を楽しめます。
カラーバリエーションは、WhiteとBlack。Whiteモデルの前面は、Z2 Tablet時の黒ではなく、一体感の出る白で統一されています。
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