ドコモの2015-16年冬春モデル「AQUOS ZETA SH-01H」は、残像を抑えたなめらかな描画を映し出す「ハイスピードIGZO(120Hz)」を搭載するスマートフォンです。
従来の60Hz駆動と比べて2倍のコマ数を描画できるので、動きの激しい動画や画面スクロール時の文字もくっきり見やすく、快適なレスポンスを実現します(液晶駆動におけるHzとは、1秒あたりの表示更新回数を表し、120Hzであれば1秒間に120回表示更新します)。
ドコモの発表会では従来のモデルとの比較動画が流されていましたが、映像の動きが滑らかで、見比べると大きな違いがありました。一度慣れてしまうと、60Hz駆動のスマホには戻れなさそうです。
AQUOS ZETA SH-01H(docomoオンラインショップ)
カメラはハイスピードオートフォーカスで素早く瞬間を切り取ることができ、ハイスピードセンサーによってなめらかな120fps動画を撮ることができます。
インカメラも進化し、800万画素の広角カメラで自分撮りも高画質でワイドに撮影可能。顔検出機能やワンタッチセルフタイマーを使えば、ブレの少ない写真が撮れるでしょう。
「AQUOS ZETA SH-01H」は指紋認証を搭載しており、背面のカメラの下にある指紋センサーをなぞるだけでロックを解除できます。指紋の設定でアプリを登録しておけば、端末を握って操作する「グリップマジック」で画面をONにして、指紋センサーをなぞるだけで、スムーズにアプリを起動できます。
ディスプレイは約5.3インチ フルHD、サイズは約139 x 74 x 7.9mmで、重さは約151g。内臓ストレージは32GB、RAMは3GB、バッテリー容量は3100mAh。
OSはAndroid 5.1、フルセグとワンセグに対応し、ハイレゾオーディオにも対応します。そして、LTE-Advancrd(PREMIUM 4G)にも対応します。
カラーはBlue、Black、Magentaの3種類です。11月上旬に発売を予定しています。
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