- モノトーンフィルターや日付印字スタンプでレトロな加工が簡単に
- サンプル画像から自分の好みに合うフィルターをセレクトして使える
- しつこい広告などによる中断がなく操作しやすい
モノトーンフィルターや日付印字スタンプでレトロな加工が簡単に
「Retrica」では、モノトーンやセピアなど豊富なカラーフィルターを使って、何気ない風景や日常の写真などもおしゃれに加工できます。
アプリを起動すると、有料のサブスクリプションへの契約が促されます。有料版では180種類以上のフィルターが自由に使えるようになるため、無料版で試してRetricaを気に入れば契約を検討してもいいでしょう。
無料版のまま利用するには、最初の画面で[×]をタップしてください。もちろん、無料版でも十分に加工が楽しめます。
Retricaの魅力は、なんといってもレトロ感が楽しめるセンスのいいフィルターです。
写真や動画をカメラロールから選択するか、撮影したら、画面下の編集ボタンをタップ。続いて画面左下にあるフィルターボタンを選択してください。
下に表示されたフィルターから好きなものを選んでみましょう。モノクロはもちろん、暖色系やブルーベースなど、写真や動画にぴったりのフィルターが見つかるでしょう。
画面下の左から4つ目にあるスタンプボタンをタップすると、日付印字風の加工が楽しめます。スタンプボタンの1つ左側にある四角いボタンでは、写真の輪郭に3段階で濃淡をつけられるように。
いずれのボタンも、タップするだけで簡単に加工が反映されるため、操作に不慣れな人にもおすすめです。
サンプル画像から自分の好みに合うフィルターをセレクトして使える
「オシャレな写真を撮りたい」と思ってカメラアプリをダウンロードしてみたものの、フィルターが多すぎて困った経験もあるはず。そこでぜひ使ってみてほしいのが、「The Collection」というサンプル画像とフィルタープリセット機能です。
サンプル画像から気に入ったフィルターを見つけて、それを実際に自分の写真や動画に反映させられるのでおすすめです。
画面下の[PHOTO]をタップしてカメラモードに切り替えたら、シャッターボタン右横にあるフィルターボタンをタップ。続いて、シャッターボタンの横に表示された、ひし形が重なり合ったボタンを選択してください。
すると「The Collection」のページへ遷移し、数々のサンプル画像が表示されます。
好きな雰囲気の画像に出会えたら、[Use]をタップしてみましょう。サンプル画像と同じフィルターを使って撮影ができるようになります。
しつこい広告などによる中断がなく操作しやすい
多くのアプリでは、加工画面で広告画像が入ったり、保存時に広告動画が入ったりして、煩わしさを感じることもしばしば。ところが、Retricaでは煩わしい広告表示がありません。
ときどき有料版への誘導画面が表示されることもありますが、[×]や[Maybe a litte later...]を選択すれば簡単に拒否できます。30秒前後の長い広告動画を見るよりは、快適にアプリを利用できるでしょう。
iOS版アプリ(バージョン 1.30.1)で検証し、レビューしています。